贈り物、手土産、家への招待・・・
ビールが活躍する場は様々です。
ですが、ビールと一口に言っても、何百種類、いや、何千種類と、銘柄は無数に存在しています。
普段、あまりお酒を飲まない方だったら、どれを選んで良いのか分かりませんよね。
また、普段からお酒が好きで、よく飲んではいるものの、逆に詳し過ぎて「無難な銘柄が分からない・・・!」という方もいるでしょう。
実は私も今度、自宅に親戚を招くことになってしまったので、ビールの箱買いをしたんですよ。
めっちゃ悩んでしまいましてね・・・
一体、相手に失礼に当たらず、かつ、喜んでもらえる銘柄とは何なのでしょうか。
好みを知っている、仲の良い友人なら構いませんが、そんな相手ばかりではありません。
たまにしか合わない親戚、上司など目上の人、久し振りに会う友人・・・
彼らに無難な銘柄とは何なのか、注意点と合わせて解説していきましょう。
ということで、
ビール手土産や差し入れにおすすめな無難銘柄はコレだ!
をお送りします。
絶対にやめるべき注意点
大前提になります。
いくら安いからと言って、発泡酒や第三のビールなどを選ぶ事だけは、絶対にやめましょう。
普段から飲む人なら、銘柄を見ただけでガッカリしますし、安っぽさを感じてしまうものです。
もちろん、第三のビールでも、美味しいものはありますが、あくまで個人で楽しむ為のもの。
もしくは、『気の置けない友人達だけで楽しむ時』に留めるようにしましょう。
正解がない場合もあるので注意
贈る相手が、自称ビール党の場合には注意が必要です。
自称ビール党の中には、
- 「絶対にヱビスじゃなきゃダメ!!」
- 「スーパードライ以外はいらない」
といった方が少なからず存在します。
こういった偏屈な方に対して贈る場合、ドンピシャの銘柄を当てる他なく、『無難な銘柄などは存在しない』ので、そもそも思い悩んでも仕方ありません。
こういった相手の場合、好みを調べる以外に、無難な銘柄の答えは無いと言えます。
逆に考えれば、『自称ビール党』とまで情報が引き出せたなら、会話のついでに、「一番好きな銘柄はなんですか?」と質問できると良いですよね。
こういった方は、うんちく語りが好きだったりしますから、喜んで話し出すと思いますよ。
ただまぁ、そんなメンドクサイ人と言うのは、ネットでワーワー言う人が多いので、人口が多く感じてしまいますが、実際にはそこまでの人数はいないでしょう。
銘柄も大事ですが、何よりも贈る気持ちが一番大事ですからね。
ベストオブ無難な銘柄
結論から言ってしまうと・・・
プレモルがベストかな、と思います。
ブランドイメージ戦略に特化していますので、ギフトにはピッタリです。
パッケージには高級感がありますし、味もコクがあって、「いかにもプレミアムです!」といった主張が強く。
価格帯も、スーパードライや一番搾りより、10円~20円程度高いですし、これを普段飲みしている方は少ないでしょう。
ましてや、「普段飲みは新ジャンルか、良くて発泡酒だよ!」って方にはうってつけの銘柄と言えるでしょう。
チェックポイント
- 高級感が嬉しい
- 特別感
- 値段も手ごろでギフトセットも多数
お酒が分からない方は、とりあえずプレモルを選んでおけば間違いありません。
しかし、上記したように、どうしても、どの銘柄に対してもアンチ的な意見はあります。
ですが、そんなこと言っていたら、いつまでたっても決められません。
値段、ブランドイメージ、この辺を考慮すれば、『プレモルが贈答用ビールとしては無難な銘柄だ』と言えることは間違いないでしょう。
他の人と被りたくない!!本当に『旨いビールを』という人は
前項は、最も無難な銘柄を紹介した訳ですが、『無難=他の人と被る』ということを意味しています。
もし、それがイヤならば、ちょっと工夫が必要です。
ただし、その他の日本ビール(スーパードライとか一番搾り)を選んでも結局、どれもこれも似たり寄ったりです。
大きく方向性を変えてあげると良いでしょう。
- 少しレアで
- 美味しくて万人受けしやすい味
これにピッタリな銘柄をお伝えしましょう。
それは・・・
手作りのエールビールです。
>>>【香りの13度】が旨過ぎる…『よなよなエール』を最高に美味しく味わう為に
チェックポイント
- まず人と被ることはない
- ひと味違った楽しさ
- 実はプレモルより高級
よなよなエールが向く相手と向かない相手
特に、こういった相手に『よなよなエール』は有効です。
- 酒が好き
- 舌が肥えている人
- 違いの分かる人
酒が好きな方は、普段飲まないお酒が飲めれば嬉しいですし、エールビールの香り高さは、舌が肥えている人ほど楽しめる銘柄です。
ただし・・・
こんな人には向きません。
- 良い酒を飲まない
- 質より量な人
- 自称ビール党
ただただ「飲めれば良い」って方には、「今まで慣れ親しんだ味でないとイヤ!」という層が一定数います。
慣れないエールビールを渡してしまうと・・・
「なんか変な味のビールだな・・・」と思われて終わりですからね。
逆に、こういった方に対しては、ブランドイメージの通っているプレモルがベスト、ということになる訳です。
アナタが飲んでもらいたい相手は、どちらのタイプですか?
もし、違いの分かる人相手だったら、ギフトセットで、より癖の強い銘柄が入った商品もあります。
贈りたい、飲んでもらいたい人を思い浮かべながら、選びましょう。
まとめ
結局、ただただ無難な銘柄を求めるのであれば、ブランドイメージが特化している銘柄を選べば良いのです。
それだけ、ギフトに力を入れているってことですからね。
貰った方も、好き嫌いがあったとしても、「まぁ、定番だよね!」と理解を示してくれることは間違いありません。
もし、そうではなく、「間違いなく絶対に相手に喜んで欲しい!!!」ということならば、穿った手を使うか、もしくは、ある程度のリサーチは必要になるのかな、といったところです。
え?で、結局、お前は何を買ったんだって?
私は・・・よなよなエールにしちゃいました!
親戚って言っても、たまにしか会いませんし、酒を飲む機会なんて、冠婚葬祭の時ぐらい。
何が好みかなんて知りようがありません。
無難な有名ブランドにしようかな、とも思っていたのですが・・・
つい・・・
魔が差して・・・
よなよなエールが旨過ぎるのがイケナイんだッ!!
私の場合、完璧に贈答用ではなく、自宅に招いて振る舞う訳ですから、どうせ余ったら自分で飲むんだし?いいでしょ?(笑)