もーう、いくつねーるとー、お正月♪
この歌を聞くたびに、何だかソワソワしてしまうのは私だけでしょうか?
子供の頃は、お正月になると、おせち料理やお年玉なんかが楽しみでした。
今はお年玉をあげる側になってしまったので、お年玉はあまり楽しみではありませんが(笑)
そんなお年玉をあげる側の大人にとって、一番の楽しみは「お酒」。
正月は昼間っから酒を飲んでも許される数少ないイベントですよね♪
おせちをつまみに飲む酒は最高に贅沢なひと時をくれます(笑)
普段はビールや焼酎を飲んでいるけど、「正月くらいは日本人らしく日本酒を楽しむ!」という人も多いのではないでしょうか?
しかし、飲み慣れていないと、どの銘柄がいいのか迷ってしまいますよね。
日本酒の銘柄ってホント無数に存在しますから。
そんなアナタに!
お正月は旨くて縁起の良い日本酒を|人気のおすすめ銘柄まとめ
をお送りします。
お正月に人気の日本酒
一年の始まりであるお正月に人気の日本酒には、大きく3つに分類できます。
- 美味い
- 縁起がいい
- 華やか
美味い酒が人気なのは勿論のこと、正月という『1年の始まり』のイベントですから、縁起がいいものや、見た目が華やかなものも好まれる傾向があります。
今回は、上記3つに着目しておすすめの商品を紹介します。
とにかく美味い!おすすめの日本酒
どうせ飲むなら美味い日本酒がいいですよね!
美味しいおせちをつまみに一献。
楽しんじゃいましょう。
獺祭 磨き その先へ
美味い日本酒として定番の獺祭です。
獺祭という名称でも色々なものが販売されています。
>>>獺祭14種類ランク&値段の違いまとめ|おすすめ人気銘柄と最高級品『遠心分離』とは
その中でも、お正月におすすめなのが『獺祭 磨き その先へ』です。
何だかドラクエ3みたいな名称ですが、その味わいはまさに伝説級です。
実はこのお酒、山田錦を使用していること以外の商品情報は非公表という謎に包まれたお酒です。
単純に磨きを重ねただけではなく、これまでとは違ったアプローチで磨きをかけた、まさに従来の『磨きのその先』を目指した日本酒です。
味は勿論のこと、価格も『その先』、いえいえ、『その先の先の先』くらいを行っている価格です(汗)
※Amazonでの価格は32,400円
まさに特別な日のために作られた特別なお酒ですね。
八海山 金剛心
獺祭と同じく美味しいと評判で、年中人気のある銘柄が八海山。
普段、日本酒を飲まない人も、その名前は何となく聞いたことがあるのではないでしょうか。
ラインナップは豊富で、お手頃価格のものから高価なものまであります。
>>>八海山【全14種類】ランク価格まとめ|おすすめの味とグレードを
その中でもやはり正月という祝い事の際におすすめしたいのが、『金剛心』です。
数ある八海山の中でも『最高級のグレード』を誇るこちらの銘柄。
なんと2年間も熟成させた芳醇な日本酒です。
飲み口も深い味わいがあり、女性人気も高い商品となっています。
価格は高いのですが、お正月のような特別な日には、ちょっと奮発して贅沢なお酒を味わうのもおすすめですよ。
(上記した『獺祭 その先へ』よりは、はるかに安いですし(笑))
※金剛心は12000円~13000円程度。
晴れやかに縁起が良い日本酒
新たな年を迎えるお正月。
晴れやかな気分で過ごしたいですよね!
縁起の良い日本酒を集めてみました。
金箔入り!祝寿
祝寿。
その名の通り、祝い事の際に飲むことを想定された日本酒です。
何が特徴かというと、金粉の量がハンパないのです(笑)
なんと、通常の8倍もの金キラキンが!!(笑)
「またまた、どうせキャッチコピーだけでしょ?」
いえいえ、ガチのようですw
なんか、これだけ入っていると、逆にむせたりしないかな・・・w
これだけ金箔が入って、たったの3000円程度ですから、おめでたい雰囲気で楽しみたい方にはピッタリかもしれませんね!
また、この日本酒に関しては、透明のグラスに入れて飲むのも良いのですが・・・
朱色の酒器に入れて飲む方が、より彩りが鮮やかになるので、酒器とセットで楽しみたい一品ですね。
お正月にピッタリ!初日の出
まさに、『正月のために作られたお酒』と言いたくなる銘柄です。
・・・と言うか、「正月に飲まなければいつ飲むんだ」という名称です(笑)
こちらの銘柄は、京都にある羽田酒造の日本酒です。
いくつかシリーズがありますが、いずれもやや辛口~辛口でキリッとした味わいの日本酒。
値段もお手頃価格から、やや高価帯まであり、予算に合わせて選ぶことが出来ます。
華やかな見た目が売りの日本酒
ぱーっといきたいのがお正月。
にぎやかに華やかになれる日本酒をご紹介します。
ミニ樽鏡開きセット
誰もが一度は憧れた事のある、「鏡開き」を自宅で楽しめるセットです。
流石にTVで見るような大容量の樽でやるのは、お酒の消費が難しいですが、こちらの商品の場合は1.8Lなので、自宅でも無理なく消費することができると思います。
目安としては、10人いれば1人1合ぐらいなので、親戚が集まるお正月にはうってつけですね。
え?一升くらい一人でも開けられる?
そういう方は勝手にしてくださいw
ちなみに、鏡餅を食べる行事も『鏡開き』と呼びます。
諸説ありますが、お酒の樽を割るのは鏡開きではなく、『鏡抜き』という方が正しいとする意見もあります。
白鶴 上撰 角樽セット 1800ml
おめでたい行事に使われる『朱塗りの角樽』の商品です。
朱塗りの酒器は彩りが綺麗ですし、お節料理の重箱ともマッチするので、食卓を彩りたいときにはおすすめの商品です。
ちなみにこちらの商品は正月だけでなく、【婚礼用】としても人気です。
何故かというと、一升(1.8L)ものは「一生(いっしょう)連れ添う」というゲン担ぎですね。
まとめ
お正月にはただ美味いだけでなく、縁起がいいものや、華やかな見た目の日本酒が人気です。
自宅で楽しむのは勿論のこと、お年賀として手土産で持って行っても喜ばれること間違いなしです。
ただ、今回紹介した日本酒は、お屠蘇にしてしまうのは勿体無いので、お屠蘇用の日本酒は別に用意した方がいいかもしれませんね(笑)