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ボトルキープとは|保管期限と値段のメリットについて

ボトルキープとは 期限 メリット 値段

 

ボトルキープって何だか大人の響きですよね^^

私も20代前半の頃は「ボトルキープって高そうだし、大人のお酒の愉しみ方」だと思っていました。

しかし、実際にはそんなことはなく、ボトルキープの方がお得なケースがほとんどです。

今回はボトルキープについて深く掘り下げていこうと思います。

 

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ボトルキープとは

ボトルキープとは、お酒を扱う飲食店で、『お酒を1瓶(ボトル)で注文し、飲み切れなかった分をお店で保管して貰うシステムのこと』です。

保管して貰ったお酒は後日来店した際に、再度飲むことができます。

極端な例だと、他のお酒を頼まなければ、再来店時の酒代はゼロになります。

酒代の前払いみたいなもんですね。

 

ボトルキープができるお酒の種類

お店にもよりますが、居酒屋の場合、キープできるのは焼酎だけということが多いです。

バーやスナックの場合は、ウィスキーなどもキープ可能です。

 

一方、日本酒やワインのような醸造酒の場合は、開封してしまうと、品質が劣化し易いため、ボトルキープできないことがほとんどです。

日本酒には賞味期限もありますからね(^_^;)

 

メリットと値段は?

ボトルキープをするメリットはいくつかありますが最大のメリットは【コスパ】です。

某大手居酒屋チェーンさんのメニューでは、グラスとボトルで注文した時の値段は次のように設定されています。

一番札(麦焼酎)
グラス:399円
ボトル(900ml):1999円

引用:http://www.watamifoodservice.jp/wataminchi/menu/drink.html

 

ちなみにグラスを注文した場合の量はお店によって差はありますが、90ml程度が一般的です。

つまりボトルで注文すれば、グラス10杯分相当になりますので、実質グラス1杯199円で、単品注文の時よりも半額になります。

 

当然、どの程度安くなるかはお店にもよりますが、どのお店でも間違いなく、コスパは良くなります^ ^

(※ただしキャバクラなどの水商売は除く)

キャバクラとかグラス飲み放題が基本のお店では、ボトルを入れる方が確実に高くなるのでご注意下さい、、、

 

その他のメリットとしては、

  • 店員を呼ばなくても自分でお代わりできる
  • 好みの濃さのお酒が作れる
  • お店によっては、ボトルのみの希少酒がある

 

あえてデメリットを挙げるとすれば、

  • 下っ端は先輩上司のお酒を作る必要がある

というところでしょうか?

酒の席でも下っ端は何かと気を遣わないといけませんからね(苦笑)

 

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ボトルキープの期限

ボトルキープの期限は【3ヶ月程度】というお店が多いようです。

ボトルキープをする際にキープ期間を教えてくれるはずなので、いつまでに再来店しなければいけないのか忘れないようにしましょう^ ^

 

期限切れのボトルはどうなる?

お店にもよると思いますが、私が学生時代にアルバイトをしていた居酒屋ではボトルキープの期限については次のように扱っていました。

  • バイト先での期限は3ヶ月
  • 3ヶ月過ぎたからといってすぐに処分しない
  • ボトル保管棚がいっぱいになってきたら、棚の整理の為に期限切れのボトルを処分する
  • 状態がいいものは、ハウスボトルとして流用
  • 良い常連客のものは期限が切れていても6ヶ月ぐらいは残す
  • 迷惑な常連客のものは期限が過ぎていたら容赦なく処分(笑)

ボトルキープ期間は、保管場所の整理をしたくなった時に、処分しても文句を言われないようにするための『言い訳』なんですよね^ ^

 

小洒落たタグ

ボトルキープする際に『誰のボトル』か分かるように、何らかの印をつけます。

ボトルに直接名前を書く場合や、ボトルに名前を書いたタグ(名札)をつける場合があります。

↓こんな感じのやつですね。

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以前私が通っていた馴染みのスナックでは、ボトルを入れるたびにタグに名前を書き、それまでのタグも全部ボトルにぶら下げていました。

「なんでタグを貯めるの?」と聞くと「10枚貯めたお客さんにはスペシャルなタグをプレゼントしてるの」とのこと。

 

結局私は10枚貯めることなくそのお店から足が遠のいてしまったのですが、調べてみると【小洒落たタグ】が色々あるので、少しご紹介します♪

 

女性らしい可愛いデザイン

バッグやハートをモチーフにしたデザインは、キャバクラなど若い女性スタッフがいるお店におすすめです。

ハート型には色も2色あるので、月毎に色分けすれば、期限切れなどの判別がしやすくなります。

 

ホストクラブなどでもお客さんのイメージに合わせて使い分けなどすると良いかも知れませんね。

お酒を注ぐときに邪魔にならない

タグではなくリングタイプの商品です。

 

お店によってはボトルタグをつけたままキープボトルを出してくれることがあるのですが、タグをつけたままだと、注ぐときにタグが邪魔になります。

当然、外せばいいのですが、外したタグを机に置いておくと、汚れたり濡れたりしてしまいます。

そしてタグに書かれた名前がもしも先輩や上司だった場合、名札を汚すことは失礼に値するため、適当に扱うことはできません。

酒の席って色々と気を遣わないと駄目だからめんどくさいんですよね(苦笑)

 

しかしこのリングタイプなら、ボトルにつけたままでも注ぐのを邪魔しないため、タグの扱いに困るということはありません。

 

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まとめ

ボトルキープとは、ボトルでお酒を購入し、飲み切れなかった分をお店で保管してもらうシステムです。

大きなメリットはコスパで、グラスで注文するよりも半額近い価格メリットがあることもあります。

 

私もボトルキープをよく利用しますが、「自分のものが置いてある」というだけで、なんだかそのお店に親近感が湧くんですよね。

まるで「恋人の家に自分の歯ブラシがある」みたいな特別感です(笑)

 

気になる人は是非一度ボトルキープに挑戦してみて下さい。

きっとそのお店が『第二の我が家』になると思いますよ^^

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