博多生まれの辛子明太子販売店のひとつに『島本』があります。
その人気は、明太子発祥のお店ふくやに並ぶほど。
そんな島本では一体どのような明太子を販売しているのでしょうか?
ということで今回は、
島本辛子明太子の特徴について|海からこだわる美味しさとは
をお送りします
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島本辛子明太子の特徴とは
島本の歴史は1976年から始まりました。
お客さまの声を大切にするという思いを掲げ、創業からわずか7年で店舗は3ヶ所に。
その後も博多駅前店のオープン、インターネットでの通信販売の開始などのサービス拡大によって成長。
そして、現在のように有名な辛子明太子販売店となりました。
新鮮さへのこだわり
そんな島本がこだわっていることは素材の新鮮さです。
新鮮さにこだわっており、国産のスケトウダラを使用しているお店は多いですよね。
しかし、国産の漁獲量は年々減少傾向にあります。
島本では国産の中でもより厳選された北海道産に加え、アラスカのスケトウダラを使用。
アラスカという極寒の海の中で、手間暇惜しまず水揚げを行うことで、国産に劣らない鮮度の高い明太子の製造を可能にしているのです。
そして水揚げされたスケトウダラから30時間以内にたらこを取り出し、すぐに漬け込みます。
漬け込んだたらこをマイナス35度で急速冷凍保存することで、たらこにかかる負担を軽減。
そうすることで鮮度が保たれているのです。
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日本酒ではなく焼酎で漬け込む
もうひとつ島本の特徴として、たらこを日本酒ではなく焼酎で漬け込んでいるという点が挙げられます。
焼酎で漬け込むことによって後味がスッキリし、素材の味の邪魔をしないという理由です。
通常の辛子明太子とは違った特徴ですね!
島本辛子明太子の味と評判
素材にこだわった島本の明太子はプチプチ感が違います。
また、その味付けはとてもやさしい。
漬けマグロや壺漬けカルビなど、漬ける食べ物ってタレで素材の味をごまかそうとすることがよくあります。
ですが、厳選された素材を使用している島本にごまかしは必要ありません。
だからこそ、やさしい味付けでなおかつ満足できる味に仕上がっています。
種類についても昆布漬け、梅漬け、辛口などの多彩なバリエーションが揃えられております。
また、特筆すべきはめんたいマヨネーズ。
辛子明太子の老舗だからこそ美味しく仕上げられています。
口コミでも好評です。
個人的に『めんたいマヨネーズ』これも大好き
引用:みん評
辛子めんたいマヨネーズや明太フランスパンなど明太子以外の商品もおススメです
引用:みん評
単なる辛子明太子だけではなく、そのほかの明太子関連商品においても評価が高い。
それが島本です!
ただし、後味がスッキリしていて、なおかつやさしい味付けであるため、味が素朴だと感じる方もいます。
ですので刺激を求めるのであればふくやなど、他の老舗辛子明太子販売店をオススメします。
>>>ふくや辛子明太子の特徴は|日本初の専門店の実力が・・・
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最後に
今回、島本の辛子明太子の特徴や評判についてお話しさせていただきました。
島本の明太子は、
- アラスカのスケトウダラを使用
- 日本酒ではなく焼酎でたらこを漬ける
などの特徴があります。
他の店とは違った味が楽しめると思いますので、ぜひ試してみてください。
めんたいマヨネーズについてもご賞味あれ^^