獺祭を飲みたい!という衝動が、抑えきれず・・・
獺祭50を晩酌用に購入したのは、つい先日のこと。
スタンダードの次は、ワンランク上を飲みたくなるのが、酒飲みの本能ですよね(笑)
というわけで・・・買ってきてしまいました!
酒飲みが酒のサイトを作ると、こういう事になるから困りますね(*´Д`)ハァハァ
せっかくなら大人数で飲もうと、正月の実家への手土産にしてみました。
購入を迷っている方も、この感想を参考にしてみてください♪
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獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分とは
獺祭 磨き三割九分は、最高の酒米「山田錦」を39%まで磨いて作られた、純米大吟醸です。
精米歩合50%で大吟醸を名乗れるほどの日本酒。
さらに、精米歩合39%ともなれば、ほぼ品評会に出せるほどのレベルです。
しかし、獺祭の中ではミドルクラスの商品というのが驚きですよね。
獺祭 磨き三割九分は
- 華やかな上立ち香
- 蜂蜜のような、きれいな甘み
- 飲み込んだ後に続く、長い余韻
という味わいの特徴があります。
獺祭50と比較すると、価格は1.5倍ほど高くなりますが、奮発すれば手が届く価格です。
「良い酒が飲みたい」という時には、最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
もちろん家でも、きちんと冷やして保管!
正月用に1週間前から準備していたので、当日まで冷蔵庫できちんと冷やして保管しました。
せっかく正規取扱店で購入したのに、家での保管時に味を落としては、台無しですからね。
獺祭 磨き三割九分を飲んだ感想
待ちに待った、正月がやってきました!
酒飲みの家族4人で、小ぶりのワイングラスで乾杯っ♪
獺祭といえば、芳醇なワインのようにフルーティーな香り。
この香りが、口に含む前の味の期待感を膨らませてくれます。
とにかく、一口目から美味い!
獺祭50もアルコールのクセは少なかったですが、三割九分は更にクセがない!
ただでさえ少なかった雑味が、更に洗練された感じです。
さっぱりしているので、いくらでも飲んじゃいますね。
舌の上には、米の柔らかな甘みが残ります・・・
うーん、いつまでも味わっていたい。
50代の母も「白ワインみたいに飲めるのに、お米の甘みがする!」と感動していました。
酒の温度が上がるほど、米の旨みと甘みをより感じられて、2度美味しかったです。
食中酒としても最高!
正月ということで、食卓には刺身・カニなどが並んでいたのですが・・・
当然ですが、これがまた、合う!!!!!
やはり獺祭と合わせるなら和食ですねぇ。
酒も食も、どんどん進んでしまいました(*´Д`)
飲みすぎ、食べすぎにはご注意を(笑)
4人で飲んだものですがら、そりゃあもう、720mlなんて一晩で空っぽになります(笑)
家族全員、大満足でした!
おわりに
今回の獺祭39を飲んだ際に、味わいにも感動したのですが、一番印象に残ったのは母の姿でした。
普段、なかなか素直になれずに親孝行らしいことも出来ない私でしたが・・・
嬉しそうに口に酒を運ぶ母の顔をみると、少しだけ親孝行できた気がして、私も嬉しくなりました。
最高のひと時を彩ってくれた、獺祭に感謝です♪
やっぱりギフトやパーティーなどには、絶対おすすめですよ!
しかし、この短期間で獺祭50と獺祭39を楽しめるとは・・・
さらにワンランク上の「獺祭23」と、憧れの「獺祭 磨き その先へ」が飲めるのも、そう遠くないかもしれませんね♪
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