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人気のドンペリ ヴィンテージ特徴まとめ|味に関する口コミ&評価もご紹介!

ドンペリ ヴィンテージ 特徴 口コミ 評価

圧倒的なネームバリューを誇るシャンパン、「ドンペリニヨン(通称:ドンペリ)」

一度は飲んでみたいものですよね。

「ホストが飲む高いものでしょ」と考えている方も、安心してください。

実はドンペリには様々な種類があり、中にはちょっと奮発すれば手が届く価格帯のものもあるんです。

そこで今回は、比較的低価格な「ドンペリ ヴィンテージ」に的を絞ってご紹介します。

 

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ドンペリ ヴィンテージの特徴

ドンペリ ヴィンテージの特徴は大きく2つあります。

  1. 年によって味が違う
  2. 熟成年数が長い

順に見ていきましょう。

1.年によって味が違う

シャンパンの原料は葡萄です。

  • 葡萄の収穫年が表示されている「ヴィンテージシャンパン」
  • 葡萄の収穫年が表示されていない「ノンヴィンテージシャンパン」

の2種類があります。

 

シャンパンの多くは、収穫年が表示されていない「ノンヴィンテージ」です。

ワインショップでは、「NV」と表記されていますね。

ノンヴィンテージは、異なった収穫年の葡萄でつくったワインを混ぜています。

これは別に悪いことではありません。

混ぜ合わせることによって、味を均一にしているのです。

そのおかげで、私たちは安定した味わいを楽しむことができます。

 

一方、ドンペリは「ヴィンテージシャンパン」です。

ドン ペリニヨンは、単一年に収穫された、最高品質の葡萄のみから造られるというヴィンテージに対するこだわりを持っています。ドン ぺリニヨンは、それぞれの収穫年の特徴を読み解き、ヴィンテージごとに新たなる価値を見出します。収穫された葡萄の品質がドン ぺリニヨンの基準に満たない場合は、その年のヴィンテージが発表されることはありません。

引用:Dom Pérignon

ドンペリは、天候に恵まれて葡萄の出来が良い年にだけ造られます。

その年の葡萄だけで造られた、特別なシャンパンと言うことができるでしょう。

希少性が高くなるため、価格はノンヴィンテージよりも上がります。

しかし、その年の葡萄の特長が出た、独自の味を楽しむことができますよ。

 

2.熟成年数が長い

地下セラーで最低8年間熟成させた後、ドン ペリニヨンは完璧なバランスを手に入れます。

引用:Dom Pérignon

ドンペリは長い熟成期間を経てリリースされます。

通常、シャンパンは、瓶詰めから出荷まで15か月の熟成が必要とされています。

ヴィンテージシャンパンの場合は最低3年です。

これと比較すると、ドンペリの熟成年数8年は、非常に長い期間だということが分かりますね。

 

ヴィンテージの味に関する口コミ&評価

「ドン ペリニヨン ヴィンテージ」はドンペリのスタンダード商品です。

一万円台後半から手に入れることができますよ。

お祝いやパーティーで場を盛り上げるために購入する方も多い様です。

引っ越し祝いに利用しました。
「ちょっと洒落たものを」と思うなら最適です。

引用:楽天市場

ドンペリは、実際の価格よりも高いイメージが広がっています。

周りからのウケも良いのではないでしょうか。

 

味については、熟成の深みと華やかな果実味が評価されています。

ただし、人によっては、好きじゃない人もいるようですね。

果物独自のフレッシュさや爽やかさが無く、何か熟成したような感じと アルコールの辛(から)さだけが目立つ「何ともいえない飲み物」だったのです。

引用:【勉強すれば人生変わる】「ドンペリを飲んでみた感想」

 

高価なだけのことはあり、確かに美味しいシャンパンではあるのだが、個人的には知名度が先行しすぎていて、それ故に名前が不相応に吊り上ってしまっている…と言った印象をぬぐえない。

引用:価格.com

とはいえ、話のネタになることは間違いありません。

 

当たり年とは?

ヴィンテージシャンパンは、その年の葡萄の出来に大きく影響を受けます。

そのため、天候に恵まれた「当たり年」があるんです。

そこで、ドンペリ ヴィンテージの当たり年を紹介します。

 

古いヴィンテージになるほど、希少度が増し、手に入りづらくなります。

また、それに伴い、値段が高くなると言われていますよ。

代表的な当たり年「2009年」

ワインスペクテーター誌で96点(歴代2位の高評価)を得ています。

ヴィンテージ2009は、並外れて晴れやか、大胆かつ豊かな10年間の幕引きを飾ります。このように卓越した天候条件が続くことは稀有なることであり、一連のヴィンテージを通じて、シャンパーニュ地方における葡萄の成熟にまつわる新たな可能性を探ることができました。

引用:Dom Pérignon

2009年は天候に恵まれ、良い葡萄が取れました。

ドンペリの最高醸造責任者が自ら「太陽の年!円熟の極み」と自賛したと言われています。

  • 熟成した肉感的な深みがある
  • 葡萄が華やかで存在感がある
  • クリーミーで絹のように滑らかな舌触り

といった点が高く評価されています。

完璧で最高の当たり年「2002年」

2002年のヴィンテージは、最高レベルの葡萄から造られました。

暖かく乾燥した春は、特に厳しい霜もなく、ほとんど完璧な条件下での開花でした。夏は晴天が続くことが多く、定期的に雨と曇りが繰り返す天候に恵まれました。収穫前の予想外の晴れ間はまさに理想的と言え、8月末から9月初旬の降雨をほとんど忘れさせたほどです。葡萄の「衛生」状態は良好で、ぎっしり実の詰まった房が熟成の度合いを最高のレベルへと引き上げたといえます。

引用:Dom Pérignon

  • 口に含んだ瞬間に広がる心地よさ
  • 農耕でクリーミーな味わい
  • わずかな苦み

が特徴だと言われていますよ。

独特の当たり年「1996年」

1996年は、変わりやすい天候に悩まされながらも、作柄の良い年でした。

この年はコントラストに富んだ年でした。夏の天気は変わりやすく、湿度の高い時期になっても一足早めの水不足を十分に補うことはできませんでした。しかし、収穫日(9月16日)の前月になって、灼熱と北東風の恩恵を受け、葡萄にミレジメ独特の熟成をもたらしました

引用:Dom Pérignon

  • 芳ばしいフルーツの香り
  • まろやかな舌触り
  • 口の中に広がり長く余韻を楽しめる

といった点が特徴と言われています。

飲みごろは、2010年~2024年とされています。

丁度今がベストタイミングですね。

まとめ

もちろん夜のお店で頼んだら20万30万、へたすれば100万円以上かかってしまうことも珍しくありません。

ですが、普通に買えばドンペリ ヴィンテージは、想像より手に入りやすいことが分かって頂けたと思います。

是非、お祝いの席で、誰かと一緒に飲みたいですね。

味の賛否は両論ですが、しっかり場を盛り上げる役割を果たしてくれるでしょう!

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