十四代は、日本酒好きなら一度は飲んでみたい憧れの日本酒です。
十四代、飲みたいなあ。。。
香りも美しくて唯一無二。。
上立ち香と戻り香だけで他のお酒を飲めるレベル。— すー🏺 (@dsue_0824) 2019年6月14日
特別な日の乾杯や、贈り物にしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、十四代と一口に言ってもかなりの種類があります。
数万円というプレミア価格を出してでも飲んでみたい!と思ってみても…
こんなに種類があると、どれを買えば良いのか悩んでしまいます。
そこで今回は、十四代の中でもおすすめの銘柄をランキングで紹介します!
『十四代』売れ筋おすすめ人気種類ランキング
正直、十四代はどれを購入しても間違いなくおいしいです。
せっかくなので、今回は以下のポイントでランキングを作りました。
ポイント
- amazonや楽天などネットショップの売れ筋
- SNSなどで実際に飲んだ人の口コミ評価
- 個人的におすすめだと思うもの
これから十四代の購入を考えている人は、参考にしてくださいね♪
※価格は、2019年7月時点の価格を参考にしています。
※当時の価格よりとんでもない上がっていることが見て取れます。プレミア価格怖いですねぇ。
どうしても自ら手に入れて飲みたい方は急がないと本当に手が出なくなってしまうかもしれません。
第5位:十四代 龍の落とし子 純米吟醸|十四代だけの至高の酒
価格(楽天):34,800円〜→2023年10月においては倍以上の価格、7万円~8万円もの値段がついています。
- 容量:1,800ml
- アルコール度数:16度
- 精米歩合:50%(龍の落とし子)
「龍の落とし子」とは、高木酒造が18年の歳月をかけ生み出した酒米のこと。
現在は、十四代のみが使用できる特別な酒米です。
「十四代 龍の落とし子」はまさに、他では絶対に味わえない特別な酒なのです。
十四代 龍の落とし子(山形 高木酒造)
日本酒の日記念第二段!上立香はほとんどないかな。口に含むと上品な和三盆糖のような甘味が広がる。これも酸のおかげで、ただ甘ったるいようにはならず、段々と口の中から消えてゆく。またまた、さすが、十四代。#日本酒 #日本酒で乾杯2018 #kampaiwithsake2018 pic.twitter.com/IHmCKr1NL8— super_dryagency (@super_dryagency) 2018年10月1日
香り高く、上品で濃厚な味わいは、飲んだ人を思わず虜に・・・
高級感をより演出してくれる、黒いラベルが印象的です。
第4位:十四代 極上諸白 純米大吟醸|飲めばまさに極上の気分に
1,800ml価格(amazon):57,000円〜1,800ml価格(楽天):52,800円〜→2023年10月においては倍以上の価格、6万円~8万円もの値段がついています。
- 容量:720ml、1,800ml
- アルコール度数:15度
- 精米歩合:50%(山田錦)
十四代の中でもSNS人気が高かったのが、「極上諸白 純米大吟醸」。
今日はこちら!山形県高木酒造より「十四代・純米大吟醸 極上諸白」初めて飲んだ十四代ではないけど、自分が他の十四代の商品を色々飲んでみたいなあと思わせたきっかけの思い出の商品!1年に1度は飲まないと♪うん😃相変わらず美味しいです(⌒‐⌒) pic.twitter.com/CPSSZiWkiw
— 純酔「お酒を飲むと酔う程度の能力」 (@junsui1001) 2019年5月5日
酒米は、「酒米の王様・山田錦」を使用。
柔らかでふくよかな甘みと、スッキリとした味わいが特徴です。
口に含むと広がるのは、桃や白ぶどうのようなフルーティーな甘み。
コクがありながらも、程よい酸味と柔らかな余韻が口の中に残ります。
十四代の中でも値段が良い方なので、自分用には中々買えませんが・・・
ギフトで送ると、確実に喜ばれる逸品です!
第3位:十四代 酒未来 純米吟醸|「日本酒の未来」を考え造られた酒
価格(amazon):33,899円〜価格(楽天):24,880円〜
→2023年10月においては倍以上の価格、5万円~6万円もの値段がついています。
- 容量:1,800ml
- アルコール度数:15度
- 精米歩合:40%(酒未来)
「酒未来」は、高木酒造が研究し開発した酒造好適米のこと。
龍の落とし子と違って、酒未来は志のある酒造や若い造り手にも提供されています。
そのため、酒未来を使用した日本酒が多く造られ続けているのです。
有名な銘柄の「くどき上手」や「東洋美人」「而今」などもその中の一つ。
長い年月と費用をかけて造り上げた酒米を他社に提供するなんて、私なら嫌ですが・・・
高木氏はそれだけ日本酒を愛し、日本酒の未来を考えている方なんですね。
果実味のある甘い香りの中に辛味や酸味が立つ、キレのある味わいが特徴です。
十四代 酒未来 純米吟醸
十四代の中ではサラッと軽めでちょっとだけ辛さが前に出てくる感じでしょうか。でもフルーティで香り良く芳醇旨口というところではブレがなく安心して楽しめるお酒でした。おいしー!#日本酒 #酒 #sake #nihonshu #ひとり酒 #十四代 #高木酒造 #山形 #酒未来 #純米吟醸 pic.twitter.com/Bs5mDdiPa6
— kinosake (@kino_sake) 2019年6月25日
ちなみに、この酒未来の酒米の父母を入れ替えて造られたのが、龍の落とし子です。
第2位:十四代 中取り純米 無濾過(角新)|日本酒らしさを求めるなら
価格(amazon):29,000円〜価格(楽天):22,880円〜
→2023年10月においては倍以上の価格、3万円~4万円もの値段がついています。
- 容量:1,800ml
- アルコール度数:15度
- 精米歩合:55%(美山錦)
中取りは、日本酒の醪(もろみ)を搾る工程の中の2番搾りです。
最初に出る「あらばしり」や最後に圧をかけて搾られる「責め」に比べ、透明感があって品質が良いのが特徴。
雑味を取り除く濾過をしない無濾過の日本酒は、力強さと濃厚な味わいを楽しめます。
まるでメロンやリンゴのように、甘くフルーティーな吟醸香。
口の中にはふくよかな米の旨み、まろやかな味わいが広がります。
只今いちおしメニューにて【十四代】中取り純米 無濾過がオンリストしております🍶✨りんごのような吟醸香…バランスの良いジューシーな甘み…❤️長く上品な余韻も魅力的ですね☺️ pic.twitter.com/jYAUzyPi5Q
— 西新宿 酒呑でん (@shinjukuden) 2019年6月18日
日本酒らしい味わいを楽しみたい、という人にはピッタリですよ♪
第1位:十四代 本丸 秘伝玉返し 特別本醸造|本醸造と思えない旨さ
価格(amazon):32,900円〜価格(楽天):32,000円〜
→2023年10月においては倍以上の価格、4万円~5万円もの値段がついています。- 容量:1,800ml
- アルコール度数:15度
- 精米歩合:60%(五百万石)
新潟を代表する酒米「五百万石」を使用した、十四代が誇る特別本醸造酒です。
コクがあり、スッキリとキレのある淡麗な味わいが特徴。
十四代 特別本醸造 本丸 秘伝玉返し
飛露喜より香りは若干控えめだが優しくいい香りに誘われる。
流石、一世を風靡した銘柄だけあり、本丸でもしっかりしたコクと五百万石らしい昔の日本酒臭さが感じられるが、全然不快でもなく邪魔にならない。
逆に日本酒呑んだぁ〜と思わせる♪
ちょっとだけ辛口— ハルハル (@HAL2064) 2019年5月28日
本醸造酒でありながらも、その味は吟醸酒そのもの!
私も以前飲んでレビューしましたが、本当に本醸造酒かと驚きの美味さでした。
とにかく、もう一度飲みたい!と心から思える酒です。
まぁ、試しに一度飲んでみてください♪
まとめ
どれもおすすめの銘柄なので、かなり難しいランキングでした!
十四代にもたくさん銘柄があり、それぞれに違った味わいがあります。
一種類飲んだらきっと十四代の虜になり、他の種類も飲みたくなるはず。
居酒屋で贅沢に十四代の飲み比べ・・・なんて、してみたいものですね♪