ごはんのお供として老若男女に愛される明太子。
ここ最近人気が急上昇している「あごが落ちるほどおいしい」と評判の明太子があります。
まるきた水産の「博多あごおとし」です。
今回は博多あごおとしについて、色んな切り口から詳しく解説します!
博多あごおとしとは?
博多あごおとしは、博多まるきた水産株式会社が出している明太子のブランド名です。
創業以来、お客様に愛され続けている伝統の味「辛子明太子 博多あごおとし」。
鮮度の高いスケトウダラの原卵を、こだわりの漬けダレにじっくりと漬け込み熟成させました。
初めての方にも自信をもっておすすめできる、自慢の辛子明太子です。
この博多あごおとし、TV番組「しゃべくり007」にて、元AKB48の指原莉乃さんが「最も味の良い明太子」として指名しました。
この出来事により、博多だけでなく全国的にも有名になった芸能人御用達の商品です。
博多あごおとしの特徴
博多あごおとしは、実に20年ものあいだ不動の人気を誇っています。
そんな博多あごおとしの特徴を解説していきます。
原卵は新鮮なスケトウダラの卵のみを使用
素材は極寒のベーリング海・オホーツク海で水揚げされた新鮮なスケトウダラの卵。匠の厳しい目でチェックし、皮の厚み、ハリなど、さまざまな基準で選び抜かれたものを使用しています。
引用:辛子明太子「あごおとし」
あごおとしに使用される卵はベーリング海やオホーツク海とのこと。
日本近海よりも大きなサイズの卵がとれやすいです。
引用:めんたいこ物語
国内に持って帰るのは時間がかかるため、漁船の中にある加工施設にて、獲れたスケトウダラをすぐに加工・冷凍します。
その間、わずか数時間。
港に着いてから加工するよりも新鮮な状態を保つことができるため、明太子の質が非常に高いのが特徴です。
秘伝の調味液にじっくり漬け込み
塩蔵した塩たらこを、数種類の唐辛子をブレンドした秘伝の調味液にじっくりと漬け込み熟成させます。その塩梅を見極めるのは熟練の職人。魚一筋の匠が丹念に辛子明太子を作り上げます。
引用:辛子明太子「あごおとし」
個人的には、博多あごおとしの一番の特徴は調味液にあると思います。
なぜなら、博多あごおとしを作っている博多まるきた水産は、明太子を含む海産加工品の会社だからです。
特に有名なのが「銀鱈みりん」。
とてもとても美味しそうですね!!
博多まるきた水産は明太子だけじゃなく、海産加工品全般を得意としている会社なんです。
ですから、明太子も老若男女問わず美味しく食べられる味付けになっています。
実際に、博多あごおとしはそのような口コミが多いです。
臭みがなくて、プチプチとした食感で、とても美味しいです。明太子の、痺れるような安っぽい辛さや、魚卵独特の臭いが苦手だったのですが、こちらの明太子は、そのような事がなくて、いつも安心して食べる事ができます。(36才・女・専業主婦)
誰にでもおすすめできる明太子の一つ。多分知名度で言えばやまややふくやのほうが上ですがコスパで考えればこの明太子が一番良いと思う。まだ食べたことがない人は一度は食べてみたい明太子です。(37才・男・会社員)
年末のお歳暮でもらい初めて食べましたがむちゃくちゃ美味しかった。何度か食べたことがあるスーパーの明太子とはそもそも味が違うというか違いすぎる。北海道でほっけを食べた時もあの居酒屋で食べたほっけは何だったんだと衝撃を受けたがそれと同じ位驚いた。(28才・男・営業)
引用:口コミランキング
博多あごおとしの訳あり商品はどれぐらいお得か
形がふぞろいであったり、卵が切れたりしているものを訳あり商品として販売しています。
これらは「切れ子」や「バラ子」という表示になっていますので、ネット通販をたのむ際は注意してくださいね。
見た目が違うだけで味はほとんど同じですから、家庭で楽しむのに最適です!
値段は以下のように違いがあります。
メモ
- 切れ子:340gで1,728円(100gあたり508円)
- 贈答用:500gで3,180円(100gあたり636円)
※2020年7月時点。
訳あり品に比べ、やはり少し割高ですよね。
贈答用は包装も豪華ですし、贈り物に最適です。
家庭用であれば訳あり商品である切れ子を選びましょう!
本場の明太子をお得に楽しむことができますよ。
まとめ
博多あごおとしとは何か?について解説しました。
博多あごおとしは、博多まるきた水産株式会社が出している明太子のブランド名です。
新鮮な魚卵・秘伝の調味液が特徴で、芸能人御用達の人気商品になりました。
贈答用はそれなりの値段ですが、訳あり商品であれば家庭でもリーズナブルに楽しむことができます。
ネット通販であればどんな季節でも新鮮な明太子を取り寄せられます。
気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。