日本酒・・・
日本古来より伝わるこのお酒は、何とも言えない魅力を感じさせます。
銘柄によってガラリと顔を変える日本酒。
今回は、その中でも【超辛口】である「ど辛」に注目し、その魅力をお伝えしようと思います。
「ど辛」基本情報まとめ
- 正式名称:白瀑(しらたき)ど辛
- 種類:純米酒
- 使用米:めんこいな
- 使用酵母:セクスィー山本酵母(!?)
- 日本酒度:+15
- 精米歩合:65%
- 蔵元:山本合名会社
秋田県山本郡に所在する、山本合名会社が作る純米酒になります。
白瀑とは蔵からほど近くにある『白瀑神社』から来ているのかな?
山本合名会社の愛称として古くから馴染まれてきたそうです。
ど辛の特徴
「杜氏制を廃止し、蔵人全員が責任を持って酒造りに挑む。」
これが代表・山本友文さんの心意気です。
米作りを徹底し、使用する水は湧き出す天然水のみを使用。
蔵にはビートルズが常にかけられているということです。
しかも平成22年からは【醸造アルコールを添加することを辞めた】という徹底っぷりです。
※本醸造ならびに大吟醸の撤廃。
徹底的に純米酒にこだわる蔵元が作る純米酒。
こんなん旨いに決まっていますよね!!!(笑)
ど辛の値段
ど辛の値段は結構リーズナブル。
一升瓶で2100円台~販売されていますね!
ただし、2100円~2300円台の極端に安いものは、その分配送料が高かったりしますけどね・・・(汗)
配送料も加味すると、一升瓶は2600円前後が相場のようです。
(四合瓶の場合は2000円弱ってところですね)
【超本格的な純米酒】がこの値段?メッチャお得ですよね!!
ど辛の飲み方
超辛口である「ど辛」
当然の事ながら冷酒で頂くのがベストです。
キリッと冷やして飲む「ど辛」は正に格別です。
ただ、家庭用冷蔵庫だと、一升瓶じゃなかなか入らないんですよね・・・
詰めて野菜室に・・・って言っても圧迫感ハンパないですからねぇ。
酒飲みの悩みですよねぇ。
そんな時には720mlの四合瓶も売っていますので、そちらを購入するという方法もありますね。(物足りないけど!!)
(四合瓶に移して保管するという方法もありますね)
まとめ
「ど辛」は文字通り、ど辛いので、飲む人を選ぶお酒です。
ですが!!!
一度味わったら忘れられない、この強烈で鮮烈な味を覚えてしまったら・・・
誰しもまた飲みたくなってしまうことでしょう(笑)
是非一度試してみてください♪