―世界は広い―
本当にそう思います。
世界各国では、実に様々なものを【食材】として扱っています。
『中国人は4本脚のものなら何でも食べる。唯一、食べないのは机と椅子だけ』なんて、皮肉の言葉も有名です。
中国に限らず日本で食されるタコなんかも、外人からしたら食べるのが信じられないと言われています。
国が違えば、食の多様性は圧倒的に広がるんですよね。
そしてこれはお酒の世界でも同じなのです。
以前、『人糞』を使った『トンスル』について紹介しました。
>>>※閲覧注意【韓国の奇酒】トンスル意味はもとより作り方と味が・・・
『糖尿患者の尿を集めて作ったウィスキー』についても紹介しました。
>>>飲尿健康法とは【無限の可能性】を秘めた尿療法が凄い!?
これらは特に尖がった奇抜なお酒ですが、世界には変わったものを食材にした【珍しいお酒】がまだまだ存在しています。
今回はその中でも『生き物』を使った珍酒、めくるめく【ゲテモノ酒の世界】をご紹介したいと思います。
ということで、
【グロ注意】変わった生き物を使った珍しいゲテモノ酒まとめ
をどうぞ。
生き物を使った珍酒
世界各国に存在する『生き物を使ったお酒』は、種類は違えど、多くのものが『生き物を酒に漬け込む』という方法で作っています。
漬け込む間に、栄養が抽出されて『滋養強壮』などに効果がある「薬膳酒という位置づけ」にされることが多いようです。
>>>普通の薬膳酒はこちら
そのため、多くの場合、生き物が瓶に入ったままの状態で保管されています。
その見た目はまるで【ホルマリン漬け】
かなり衝撃的なお酒もあるので、比較的ライトなものから紹介します。
レベル1: 割と一般的に知られた珍酒
有名どころのゲテモノ酒です。実際に売っているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
ハブ酒/マムシ酒
【蛇酒】というくくりで扱われる事が多いこちらのお酒は、日本でも割とメジャーなお酒です。
海外では【コブラ】を使ったお酒もあるようですが、絶滅危惧種の蛇を用いているケースも多く、残念ながら(?)海外への輸出はできないとのこと。
よく言われる効用は滋養強壮以外にも「精力増強」、つまりバイア・・・じゃなくて・・・
『男子力アップ♪』が期待できます(笑)
ちなみに、手軽に購入可能ですw
イ・インパクトが・・・
↓
※レアものなので、在庫がない場合があります。
サソリ酒/スズメバチ酒/アリ酒
昆虫は栄養素が豊富ということでも有名です。
日本でも古くから『イナゴの佃煮』や『ハチノコ』の食文化が残っています。
さらに昆虫は『栄養価が高い』だけではなく、『味も美味しい』ものが多いようです。
TVなどの海外ロケでも、よくタレントが現地食として昆虫を食べるシーンが放送されたりしますが、味については意外にも『美味しい』と言っていますよね。
まぁ例え美味しくても、私には食べられませんが(笑)
ちなみにアリ酒に関しては、サイズが小さいため、グラスに注いだ際に、お酒と一緒に蟻も注がれてしまうとか・・・オエエエエ(AA略)
ちなみ、アリ酒以外は購入可能です☆
↓
注意書き抜粋。
ボトルの中のさそりは、足を取り除いて食べることができます。
ファッ!?
※残念ながら、アリ酒は売ってませんでした・・・
少しでも見たい方は、コチラの記事をどうぞ。
レベル2:オエエエエって言いたくなる珍酒
レベル1と似たような生き物を使っていますが、嫌悪感を示す人が多そうなお酒です。
イグアナ/トカゲ/ヤモリ
蛇と同じ『爬虫類】や両性類』を原料としたお酒です。
ただ蛇とは違って、足があることで一気にグロさが増しますね。
日本国内でもイグアナ酒は『馬髭蛇酒』という名称で一部流通していたようですが、現在でも入手できるかは、残念ながら不明でした。
トカゲ酒も残念ながら売切れ中のようです。
ヤモリ酒は日本国内ではどうか分かりませんが、台湾なら店舗販売しているようです。
※見た目の破壊力が高いので閲覧注意!
↓
【閲覧注意】 最強の万能薬と呼ばれる「ヤモリ酒」を飲んでみた / 見た目のグロさもアルコール度数も最強だった
ほんと、ロケットニュースは何でもやるな・・・
グサーノ・ロホ
おしゃれな名前ですが、こちらは【芋虫】を漬け込んだお酒です。
つまり幼虫入りです。
昆虫もそうですが、幼虫も海外では、食されることが多い生き物です。
グロテスクな見た目と、ブニブニとしてそうな触感を想像することは、私には耐えられません。
至宝三鞭酒
『至宝三鞭酒』の読み方は『しほうさんべんしゅ』です。
これまたかっこいい名前ですが、漬け込んでいるのは『鹿、オットセイ、狼の生殖器』です。
・・・いわゆる【ちんこやキンタマ】を漬け込んだお酒です。
もちろん男子力アップが期待できます♪
コチラの商品は、エキスのみで『現物』は入っていないと思われますので、比較的、とっつきやすいのではないでしょうか?
レベル3:【閲覧注意】
もう考えたやつ頭おかしいんじゃないかと思う品々です。
気分悪くなるので、グロ耐性ない方は【スルー推奨】です。
精神衛生上よくありません。
胎児酒
牛や鹿など哺乳類の【胎児】を漬け込んだお酒です。
昆虫、爬虫類、両性類があるなら、哺乳類ももしかしてあるのではないかと薄々は感じていましたがやはりありました。
そして実際にネット検索で画像を見ると、かなりショックが大きい。
世界は広いから、もしかしたら闇社会では、、、いや、考えるのやめよう。
卵鞘酒(らんしょう)酒
名前だけだとよく分かりませんね、見方によっては婦人病に効きそうな名前です。
気になるその正体ですが、【ゴキブリの卵】のお酒です。
『なぜ酒に漬け込もうと思った!!』
心からそう言いたいお酒です。
そして画像検索もしない方がいいです。
ゴキさんの卵の画像が出てきますが、なかなかのパンチ力で、蓮コラを見ている気分になります。
(驚愕)ゴキブリは実はかなり美味しい・・ゲテモノまとめNAVER
まとめ
ゲテモノ酒は、今回紹介したもの以外にも、まだまだありそうです。
中国人じゃないですが、机と椅子以外なら何でも漬け込んでるんじゃないかと言いたくなります。
本当に世界は広いですよね。
今回、この記事を執筆するにあたって何が一番驚いたかっていうと、紹介した半分ぐらいはamazonや楽天でも購入可能ということです。
すげーな、通販!