晩酌と聞くと、以前は、『お父さんが毎晩お酒をチビチビやっている姿』が思い浮かんだものですが…。
今は男性だけでなく、女性も働く時代、女性だって毎日晩酌しちゃうこと、ありますよね。
でも、あまりに習慣づいてしまうと・・・
晩酌は楽しいのですが・・・
そんな一人飲みのメリットとデメリットについて、まとめたいと思います。
「もしかして私飲み過ぎてる?」なんて感じている方、必見です。
晩酌の魅力
晩酌の一番の魅力、といえば、それは・・・
"手軽に飲むことができる"こと!ですよね。
飲みたいお酒を自分のペースで、誰かに気をつかうこともなく飲むことができる、ホント最高にいい気分になれちゃうんです。
もちろん、おつまみだって用意しちゃいます。
コンビニやスーパーへ行って、さけるチーズを買ったり、スモークチキンを買ったり。
ひとりで食べる用の生ハムなども良いですよね~!
食べ切りパックのものって一人飲みの時すごく便利です。
>>>コンビニで買う!!おつまみランキング♪宅飲みが楽しすぎる!
自分でチャーシューを作る時もあるんですが、流石にそれは本気の…気合が入った一人飲みの時だけですね。
面倒なことをせずに楽しみたい、という気持ちが大きいので。
買ったもので済ませることが多いです。
>>>キッチンドランカーとは『主婦が酒飲みになってしまう時』
家だから、トイレだって行きたい時に行きたいだけ行けますし。
眠たくなったら寝たらいいんです。
とにかく自由。
そこが晩酌のいいところ、楽しめる部分、ですね。
安く済む、というのも宅飲みのメリットだと思います。
たくさん飲んで、たくさん寝れば身体も心もスッキリ、ストレスだって解消できちゃいますね。
でも頻度が増えてきたら…要注意!?晩酌のデメリットって?
メリットいっぱいの一人飲み、宅飲みですが、頻度が増えてきたら、少し注意が必要かもしれません。
というのも、最初は仕事終わりの金曜日だけだったはずの晩酌が・・・
『気付けば毎日飲んでいる』となってしまっていたら、要注意。
あまりにも飲む頻度、飲む量が増えてしまっているのなら、もしかしたら知らず知らずのうちに、アルコール依存症という状態に陥ってしまっているかもしれません。
飲酒が習慣になってしまっていませんか?
晩酌の最大のデメリットは、依存症のリスク。
お酒を飲むということがルーチン化してしまうと・・・
どうしても、その先にあるものはアルコール依存症の影。
あなたはお酒に…飲まれてしまっていませんか?
まずは一度、自分が飲んでいるお酒の量、頻度を確認してみましょう。
一旦冷静になることが大切です。
飲んだ空き缶や空き瓶の量を見返してみましょう。
「こんなに飲んでしまっていたんだ・・・」とショックを受けた場合は、まずストックを減らすことから始めてみては?
また、お酒を飲み切ってしまった時、その足で買いに行こうとしてしまう!なんて場合は…レッドカードです。
「まさか自分がアルコール依存症になんてなるはずがない」なんて思うかもしれませんが、『なくなった→買いに行こう』という考えがナチュラルになってしまうようであれば、危険信号です。
最悪、病院へ行くことも念頭に置いて、しっかりと考えていきましょう。
生活の中でお酒がスパイスになるのは問題ありません。
けれども、お酒が中心となってしまう生活ではダメなんです。
まとめ
お酒ってとってもおいしいですよね。
飲むとふわふわ幸せな気分になったり、よく眠れたりします。
嫌なことだって忘れられます。
だからこそ、「楽しむ」ことが大切です。
お酒に飲まれるのは…絶対にダメなんです。
自分が、どのくらいの頻度で、どのくらいの量を飲んでいるのか、目を反らさずに冷静に見てみてください。
依存傾向にある時、怖く感じることといえば、『自分自身が依存を認めること』だったりします。
現実逃避したくなるんですよね。
でも、そこで目を閉じてしまったら手遅れになってしまいます。
お酒に依存、してしまっていませんか?
ホント、私も目をつむりたくなる量を飲んでしまいますが、頑張れば禁酒だって可能です。
身体を壊してしまっては元も子もありませんから、注意して嗜むようにいたしましょう。