日本酒ファンなら飲みたいお酒のひとつが、而今(じこん)です。
その人気ぶりは、プレミア価格が物語っています。
誕生当初から注目を浴び、約10年を経て、定価では入手困難な銘柄になりました。
特別純米の火入れは、約5倍のプレミア価格がつき・・・
大手通販サイトでは、2千円台だったものが、なんと1万超えで取引されています。
而今を造っているのは小さい蔵元なので、生産量も少ないのです。
それがプレミア価格を高めている面もあります。
ですが、美味しくなければ人気は出ません。
買い手がいなければ、プレミア価格は維持されません。
それくらい興味を持たれているお酒で、根強いファンがいます。
日本酒はポピュラーな銘柄しか知らない……。
なんていう人も、どんなお酒なのか知っておいて損はないですよ。
淡麗辛口の日本酒は飽きた、個性が光る日本酒が飲みたい。
そんな人もお立ち寄りを。
而今「らしい」味、而今の「世界」とまで言われる味わい…。
その魅力が垣間見えるかもしれません。
※「1万も2万も出せない、でも飲んでみたい!」という人は抽選販売という手もあります。
而今の意味とその味わい
「而今(じこん)という名前は聴いたことあるけど、よく分からない」という人もいるかと思います。
而今は三重県にある木屋正(きやしょう)酒造が造っている日本酒です。
今の6代目蔵元が、2005年に立ち上げたブランドが而今なのです。
「過去にも囚われず未来にも 囚われず、今をただ精一杯生きる」という意味を持つ言葉です。
而今の誕生は13年前で、すぐにその美味しさに注目されました。
お米の甘味と酸味の調和が素晴らしく、特に酸味の使い方を絶賛されています。
加熱処理した「火入れ」も、していない「生」も、その特徴が出ています。
今ほど流通や冷蔵設備が整っていない時代では、日本酒は火入れ(加熱処理)をするのが基本でした。
保管中の品質の劣化を防ぐ意味があります。
当時では生酒は珍しく、現在も生であることを前面に押し出すラベルも良く見ますよね。
ですが、而今では「火入れ」も、生と同じようにアピールしています。
加熱処理は、品質の劣化を防ぐ効果だけでなく、角が取れた味わいにもなります。
「火入れ」による特徴を、上手く取り入れているのも而今です。
加えて、而今の純米吟醸酒は、酒米ごとの個性を引き出しているのも魅力です。
補足:酒米や精米歩合のこと
「酒米とはなんぞや」という人向けの補足です。
知っている人は飛ばして下さい。
酒米は、日本酒造りに向いているお米を指した、総称のようなものです。
正式には「酒造好適米」と言います。
而今の場合だと、五百万石や山田錦、千本錦、八反錦、愛山などを使っています。
お米は、仕込まれる酵母と仕込み水により、お酒へと発酵します。
発酵が進む途中で、お米を足していきます。
最初の、お酒の元として使うお米を「麹米(こうじまい)」。
足していくお米を「掛米(かけまい)」と表記することもあります。
日本酒は食用のお米(飯米)でも作れますし、掛米に飯米を使うことも良くあります。
ただ、炊いて食べるときよりも、大幅に精米したものを使うのが日本酒です。
お米の芯に向かって削っていくと、雑味が少ない、綺麗な味が出てくるからです。
香りも高まり、吟醸香と呼ばれるものへ変化します。
元がお米とは思えない、果物のような、花のような香りです。
使用しているお米をどれくらい精米しているのか、それを表すのが精米歩合です。
精米前の状態を100として、精米した後の大きさを「%」で表しています。
吟醸酒や大吟醸酒といった特定名称も、精米歩合が関わっています。
とは言え、そのくくりも時代遅れになりつつあります。
而今の特別純米酒の精米歩合は60%で、純米吟醸酒を名乗れるレベルだからです。
詳しくはコチラをどうぞ。
>>>日本酒の種類が深すぎる!!【違いの分かる】酒飲みになろう!
一般的には、純米(特別含む)>吟醸>純米吟醸>大吟醸>純米大吟醸とグレードがアップしていきます。
ただ、而今の場合はそもそも高スペックで造られています。
而今シリーズの中での特定名称は、雰囲気やニュアンスの意味合いのほうが強いかもしれません。
而今の種類やプレミア価格について
而今の種類とプレミア価格は、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで確認ができたものです。
価格は、それぞれのサイトでの最安値を載せています。
(2018年3月下旬時点です)
調べている最中でも、在庫切れが出たり、新しく出品されたりと動きがありました。
目安くらいに思って下さい。
出荷の時期も銘柄ごとに違うので、品薄になっているものもあります。
サイズ(容量)も同様で、今在庫があるものに対してです。
通販サイトによって720mlと1.8Lの両方がある場合や、1.8Lだけの取扱いといった場合があります。
同じ銘柄でも、詰め日によって価格が違うものもあります。
日本酒の賞味期限は一般的に1年程度。
生酒は加熱処理をしていないのでもっと短いです。
保管状態が気になる人は、購入予定のサイトで確認して下さい。
(以下、楽天市場を楽天、ヤフーショッピングをヤフーと略しています)
プレミア価格の而今をお持ちの方へ
もし・・・
飲まない而今で高級品があったなら、お酒の買取りが可能かもしれません。
- もらったけど飲む人がいない
- 飲んだことはあるけど好きじゃない
そんな方は、坂上忍さんのCMでおなじみのバイセルが便利!
ちょっとしたお小遣いになるかも!?
※意外な値段にびっくり
而今 特別純米4種
火入れ、生、おりがらみ、にごり酒があります。
而今 特別純米火入れの特徴と価格
而今らしさと呼ばれる味わい。
それを知りたい人への、登竜門的存在です。
火入れをした而今は、生とは違う力強さがあります。
まぁるい旨味は、而今のシリーズのテイストととても合っています。
それゆえ「火入れ」ファンもたくさんいるお酒です。
山田錦と八反錦を使い、60%の精米歩合で造られています。
「綺麗すぎる美味しさは飽きた」なんていう、ツウな人も満足できそうな奥行きのある味わいです。
ちなみに火入れのものでも、無濾過(むろか)と同じように、若干滓が残っている場合があります。
毎年そうなのか、年ごとに違うのかは定かではありません。
ただ最低限の雑味だけを取り除き、味に広がりを残すのがスタイルなのかもしれません。
- Amazon(1.8L):12,480円
- 楽天(1.8L):14,800円
- ヤフー(1.8L):14,800円
而今 特別純米無濾過生の特徴と価格
富山県産の五百万石を100%使用。
精米歩合は60%で、無濾過(むろか)ならではの旨味が堪能できます。
日本酒には「搾り」という工程があります。
酒粕とお酒に分けるものです。
その状態だとまだ「滓(おり)」があるので、滓を取り除き、濾過をして透明なお酒になります。
綺麗な部分が残り、すっきりとした味わいになる印象ですね。
無濾過のものは、逆に複雑性を残したものです。
とは言え、五百万石の特徴である「綺麗さ」「切れ味の良さ」は健在。
お米の甘みや旨味と言った奥行きがありながら、すっと切れていきます。
生酒なので、より鮮烈に旨味を感じられるお酒です。
- Amazon(1.8L):16,840円
- 楽天(1.8L):12,600円
- ヤフー(1.8L):11,800円
而今 純米おりがらみ生の特徴と価格
濾過の前段階である、滓引きをしないものが「おりがらみ」です。
バニラを思わせる香り。
甘味と旨味が広がりつつも、酸味によって引き締められ、爽やかさを感じるハーモニーとなっています。
淡麗辛口の日本酒は飲み飽きた、なんて言う人にはもってこいでしょう。
而今の中でも人気が高いお酒です。
滓が残っているので、瓶の底に沈殿します。
自宅で保存するときは、瓶を立てたまま、冷蔵庫に入れて下さい。
- Amazon(1.8L):18,490円
- 楽天(1.8L):13,800円
- ヤフー(1.8L):13,000円
而今 特別純米にごりざけ生の特徴と価格
発売当時から人気があるお酒です。
乳酸菌飲料のような甘酸っぱさ。
みずみずしいマスカットのようなフルーティさ。
生きた酵母による炭酸ガスが、口の中で旨味を踊らせてくれます。
後味はすっきりしていて、にごり酒を敬遠していた人にも合いそうです。
上澄みを先に飲んでから、おりを絡めて飲み、おりそのものも味わって……と、楽しみながら飲めますよ。
ヤフーショッピング内では、大阪府民への限定販売として、安めに取り扱っているお店もありました。
取扱店によって値段に開きがあります。
サイズは720mlです。
- Amazon(720ml):23,112円
- 楽天(720ml):12,950円
- ヤフー(720ml):10,800円
而今 純米吟醸9種
酒米を使い分けることで、それぞれ個性を出しています。
酒米ごとにまとめたので、参考にして下さい。
而今 山田錦 無濾過生の特徴と価格
而今のエースです。
伊賀産の山田錦を使い、芳醇さを引き出しているお酒。
口当たりは滑らかで、鼻から抜けていく香りはメロンのよう。
心地の良い甘さと酸味のバランスは抜群です。
切れ味も良く、後味はすっきり。
繊細な味わいに酔いしれましょう。
最新の詰め日は2018年2月です。
- Amazon(1.8L):15,000円
- 楽天(1.8L):15,600円
- ヤフー(1.8L):14,000円
而今 吉川山田錦の特徴と価格
山田錦の生産量で第1位を誇っている兵庫県。
中でも特A地区とされている場所のひとつが三木市吉川町です。
そこで栽培されているものを吉川山田錦と呼んでいます。
その特米を、精米歩合50%まで磨いて造られた而今。
きゅっと引き締められた酸味が際立ち、飽きの来ない味わいに。
720mlのサイズです。
- Amazon(720ml):15,023円
- 楽天(720ml):11,800円
而今 東条山田錦の特徴と価格
こちらも兵庫県特A地区の山田錦です。
加東市(旧東条町)で栽培されたものを使っています。
吉川山田錦と比べ、甘味が強めです。
とは言え、クドい甘さではなく、あふれ出る甘さを酸が引き締めています。
同じ兵庫県の山田錦でも、違った顔を見せてくれる吉川と東条。
どちらも魅力的ですね。
サイズは720mlと1.8Lがあります。
楽天市場の中では、720mlで1万円を切るものを見かけましたが、早々に在庫切れになっていました…。
Amazon、ヤフーショッピングでの取扱いはありません。
- 楽天(720ml):11,800円
- 楽天(1.8L):16,200円
※1.8Lのほうは2016年詰めの価格です。
而今 千本錦 火入れの特徴と価格
千本錦は、広島県が「中生新千本」に「山田錦」を交配させることで生まれた酒米です。
広島の風土に合った稲で、そのポテンシャルも山田錦に引けを取っていません。
ふわりと立ち上る香りは、花を思わせるもの。
口に含むと、より華やかな香りに包まれるでしょう。
而今らしい、甘味と酸味も引き継がれています。
同じ銘柄で、火入れと無濾過生があります。
火入れは、サイズが720mlと1.8Lがあります。
720mlの価格
- Amazon:16,178円
- 楽天:15,120円
- ヤフー:15,120円
1.8Lの価格
- Amazon(1.8L):20,801円
- ヤフー(1.8L):16,000円
※楽天では1.8Lの取扱いがない。
而今 千本錦 無濾過生の特徴と価格
苺のような甘酸っぱさで、香りもキレもピカイチです。
生酒特有のフレッシュ感が楽しめます。
サイズは720mlと1.8Lです。
720mlの価格
- Amazon:13,867円
- 楽天:12,000円
- ヤフー:12,960円
1.8Lの価格
- Amazon:16,510円
- 楽天:12,840円
- ヤフーショッピング:13,867円
而今 八反錦 火入れの特徴と価格
八反錦も、千本錦と同じく広島県を中心に栽培されている酒米です。
香りが良く、全般的に淡麗なお酒に仕上がりやすいお米です。
而今の八反錦も香りが良く、フルーツを感じさせる立ち香が穏やかに広がります。
強めの甘味が持ち味ですが、爽やかさも持ち合わせています。
まるい口当たりで、嫌味のない甘さは火入れならでは。
流通が安定していませんので、在庫状況は常に変動しています。
- Amazon(1.8L:16,000円
- 楽天(1.8L):14,799円
- ヤフー(1.8L):16,000円
而今 八反錦 無濾過生の特徴と価格
生酒のみずみずしさと、無濾過ゆえのクリーミーさをバランス良く仕上げています。
凝縮された旨味があり、コクが深いものの、さらっと切れていく後味の良さもあります。
サイズは720mlと1.8Lの2種類ありますが、通販サイトによって取扱いにバラツキがあります。
720mlの価格
- 楽天:11,880円
1.8Lの価格
- Amazon:14,000円
- 楽天:13,480円
- ヤフー:13,980円
而今 愛山 火入れの特徴と価格
かつて剣菱酒造が独占していた酒米「愛山」。
ふっくらとした旨味が醸されるのが特徴です。
火入れとの相性も良く、シリーズの中でも特に、ふくよかな味わいがあります。
フルーティな香り。
ふっくらとしていて、メリハリもある旨味。
余韻も心地良く、優雅さを楽しめるお酒です。
サイズは720mlと1.8Lがあります。
720mlの価格
- Amazon:15,023円
- 楽天:13,800円
- ヤフー:14,040円
1.8Lの価格
- Amazon:17,500円
- 楽天:17,280円
- ヤフー:17,500円
而今 酒未来 無濾過生の特徴と価格
酒米「酒未来」は、あの十四代の蔵元が生み出したもの。
>>>日本酒『十四代』27種類まとめ|とんでもないプレミア価格がヤバイ!!
愛山を独占状態から広めていったのも、十四代の蔵元です。
酒未来で造られたお酒は、その名の通り、日本酒の新しい魅力を引き出した銘柄を誕生させています。
もちろん而今もそのひとつ。
上品で濃密な香りと、優しさのある甘味。
それでいてキリッとした味わいがあるのも特徴です。
ほどよい余韻を残しつつ引けていく後味に、ゆっくりと浸れるでしょう。
サイズは720mlと1.8Lがありますが、720mlを取り扱っているのは楽天のみです。
720mlの価格
- 楽天:12,960円
1.8Lの価格
- Amazon:20,280円
- 楽天:11,999円
- ヤフー:15,984円
而今 雄町 無濾過生の特徴と価格
厚みがある、しっかりとした旨味が出やすいのが、酒米「雄町」です。
岡山県を中心として栽培されています。
雄町を使った日本酒のファンは、「オマチスト」の呼び名も(笑)
雄町は甘味が強く出るので、酸味を使っていくかで、お酒としての個性が出ます。
而今の蔵元は、酸味の使い方に定評があります。
雄町との相性は言うまでもないですね。
まろやかな口当たりで、重厚な旨味があります。
重たすぎる甘味にならないよう、酸味で抜群の切れ味を出しています。
熟れたメロンのような香りも相まって、豊かなひとときをもたらしてくれるでしょう。
サイズは720mlと1.8Lがあります。
なお、ヤフーだけ雄町の火入れがありました。
取扱店は一店舗のみで、720mlで8,980円、1.8Lで12,800円です。
ほとんど在庫がありませんでしたが、興味がある人は探してみてはいかがでしょう?
720mlの価格
- Amazon:12,712円
- 楽天:11,880円
- ヤフー:11,800円
1.8Lの価格
- 楽天:14,979円
- ヤフー:15,120円
※Amazonでは1.8Lの取扱いがない
而今 大吟醸2種
2種類ですが、価格を比較しづらい銘柄です。
取扱店が多いものの、サイズ(容量)の違い、表記の違いなどが混在しているからです。
検索したときに、純米大吟醸も一緒にヒットするので、あらかじめ違いを知っておくと探しやすいです。
而今の大吟醸は720ml/1.8Lの通常版と、鑑評会に出品したバージョン(500ml)があります。
而今 大吟醸の特徴と価格
山田錦の良さを、ぎゅっと閉じ込めた逸品です。
気高い香りと、口の中でふくらむ旨味。
絶妙な酸味がそれらを引き立たせています。
芳醇ながらも軽快で、美しい味わいが魅力です。
詰め日が2015年~2017年のものと混在しています。
箱入り、箱無しなどの違いもあります。
贈答用として検討するときは、詰め日や化粧箱の有無を確認しましょう。
サイズは720mlと1.8Lがあります。
720mlの価格
- Amazon:17,000円
- 楽天:16,200円
- ヤフー:14,000円
1.8Lの価格
- Amazon:20,801円
- 楽天:13,979円
- ヤフー:21,000円
※楽天の最安値のものは、詰め日が2015年です
而今 大吟醸 斗瓶取りの特徴と価格
鑑評会の出品用に造られた而今の大吟醸です。
500mlのサイズですが、ぐんと値段が上がります。
プレミア価格が足されていますが、とても手間暇をかけて造られてもいます。
それを表しているのが「斗瓶取り(とびんとり)」。
詳細は割愛しますが、もろみの状態からお酒を搾るとき、圧力をかけずに、自然に垂れてくる雫を集めたものです。
そのため、雫取りとも言われますし、斗瓶囲いとも言われます。
ヤフー内では、取扱店がありません。
- Amazon(500ml):34,668円
- 楽天(500ml):29,800円
而今 純米大吟醸の特徴と価格
而今シリーズの最高峰です。
お米の旨味が凝縮された、珠玉の日本酒です。
華やぎに満ちた香り。
極上の舌触り。
濃密な旨味。
すべてがここにあります。
甘味と酸味のバランスは絶妙で、深いコクを残しつつ、すっと切れていく軽やかさ。
宝石のように美しく、圧倒的な存在感があります。
あなたにとっての特別なとき。
特別な人へも相応しいお酒です。
720mlと1.8Lのサイズがありますが、1.8Lを取り扱っているのは楽天のみです。
720mlの価格
- Amazon:36,979円
- 楽天:22,800円
- ヤフーショッピング:34,560円
1.8Lの価格
- 楽天:34,560円
而今の特約店と抽選販売
而今、プレミア価格では、なかなか手が出せませんよね。
而今の特約店なら、正規の価格(定価)で販売しています。
ですが、もともと生産量が少ないお酒です。
常連に優先して販売するお店もありますし、転売を嫌うお店もあります。
在庫確認や問い合わせは、常識の範囲内で行いましょう。
抽選販売は、店頭での申し込みがほとんどです。
条件もまちまちなので、確認して下さい。
抽選販売を行っているお店
- ふくはら酒店:東京都台東区
- 加枡屋商店:東京都八王子市
- 徳丸商店:神奈川県横浜市
- 酒泉洞掘一(ブログで抽選や販売の予告をしています。ブログ):愛知県名古屋市
- はせがわ酒店:東京都内に複数店舗
- 地酒処 たちばな酒店:熊本県熊本市
※抽選ではなく、日本酒頒布会<和楽CLUB>を通じた優先販売です。
詳細はこちらを。
現在も抽選販売をしているかどうかは不明ですが、過去に抽選販売をしていたお店があります。
その他の特約店
取扱商品の中に而今があるお店です。
銘柄のみ載せているお店もありますし、入荷情報を告知しているお店もあります。
- 矢島酒店:千葉県船橋市
- 鈴木三河屋:東京都港区
- 株式会社マツザキ:埼玉県川越市(中福店舗、新宿店舗)
- カネセ商店:新潟県長岡市
- 久保田酒店:静岡県静岡市
- 越前酒乃店はやし:福井県越前市(本店)、他
- 白菊屋:大阪府高槻市
- かどや酒店:大阪府茨木市
- 酒乃店もりした:三重県鳥羽市
- 酒商山田:広島県広島市
- かき沼(以前はブログで販売を知らせていたが、現在も取り扱っているのかは不明。ブログ):足立区
おわりに
プレミア価格がついている而今ですが、十四代に比べれば情報は集めやすい銘柄です。
抽選販売を狙うもよし、特約店の常連になるもよし。
もちろん住まいの近隣に、特約店があればの話ですが…。
その手間をかけずに、大手の通販サイトでプレミア価格を払うのも手段のひとつ。
どういう購入方法であれ、日本酒ファンの人なら……。
「もらったら嬉しいお酒」ですね(笑)
もし、「もらっても飲みきれないし、近しい人に日本酒好きがいない・・・」という方は無料査定に出してみては?
簡単無料の査定がお小遣いに変わるかもしれませんよ♪
※意外な値段にびっくり