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『新政13種類』特徴&価格まとめ|おしゃれラベルを要チェック!

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新政 種類 価格

 

「空きビンも取っておきたい!」

一目でそう思わせてくれるのが、日本酒『新政』です。

洗練されたボトルデザインは、抜群にスタイリッシュです。

もちろん中身も、見た目を裏切らないこだわりがあります。

 

お酒をプレゼントしようと思ったとき、相手がこんな人で困ることってないですか?

「お酒全般が好き。日本酒も飲むけど、銘柄のこだわりはない」

私にもそういうストライクゾーンが広い人がいて、毎度頭を悩ませています。

知名度が高いものか、それとも珍しさか。価格帯で選ぶのか……。

悩んじゃいますよね(笑)

 

でも、パッと目を惹くボトルだったらどうでしょう?

しかも日本酒らしくない、斬新なものだったなら……。

それだけで印象に残るプレゼントになりますよね!

 

しかも、プレミア価格がつくほどの人気です。

これまでの日本酒の概念を覆すような、個性豊かなラインナップが揃っている。

それが新政シリーズです。

 

予算の事情はそれぞれですし、購入を考えるかどうかは状況によると思います。

その辺りはおいといて、まず見て欲しい。

眺めるだけでも十分に、目の保養になりますから!

というわけで
『新政13種類』特徴&価格まとめ|おしゃれラベルを要チェック!
をお送りします♪

 

 

新政はどんなお酒?

秋田のお米、秋田の水、自社の酵母による酒造り。

お米の旨味を活かし、こだわり抜かれた醸造方法も特徴です。

特に、野生の酵母による「生酛造り」での「純米酒」です。

(詳細はこの後書いていきます)

 

シリーズによって、個性を打ち出しているのも魅力です。

パッケージもシリーズによって、ガラリと変わっています。

そのラインナップを先に知りたい人は、スクロールして下さい。

酒造会社のこだわりポイントを知りたい人は、読み進めて下さいね。

 

新政酒造とは

新政は、秋田県にある新政酒造が造っている日本酒です。

創業は1852年で、老舗の伝統を受け継ぎつつ、革新的な酒造りをしている酒蔵です。

 

日本酒はお米と水、酵母の働きによってできる、発酵酒です。

日本酒造協会から販売される酵母で「きょうかい6号」というものがあります。

この酵母は、元は新政酒造のもろみから採取されたものです。

 

低温の中でも発酵を進めるこの酵母は、昭和10年に販売されると同時に、日本酒業界を席巻。

特に東北を始めとする寒冷地帯では重宝され、日本酒造りの技術を底上げしました。

 

新政酒造は自社から生まれた酵母を大切にし、日本酒に使用する酵母は6号酵母と定めています。

また、その酵母が自然由来であることにも注目しています。

 

自然に入ってくる乳酸菌での発酵も、酒質を高める――。

その醸造方法が自社の酒造りにマッチすると考え、醸造用の培養酵母を使わない技術も用いています。

生酛(きもと)造りという、高度な技術です。

 

さらに、酒税法では表示義務がない、酵素剤やミネラル類なども添加しないことをポリシーにしています。

簡単に言えば、科学的な手法が用いられる前の日本酒造りを蘇らせるもの。

大量生産へ向かった日本酒が取りこぼしてきたものを、今拾い上げている。

そんな酒造会社と呼べるかもしれません。

 

伝統ある酒造会社だからこそ、伝統に裏付けされた革新もできる。

新政が特定名称にこだわらない理由もそこにあります。

 

新政は「純米酒」としか名乗らない

日本酒には特定名称というものがあります。

吟醸酒や大吟醸酒といったものです。

特定名称を名乗るには一定の条件をクリアする必要がありますし、一般人から見てわかりやすいランク付けにもなっています。

 

特定名称について詳しく知りたい人は日本酒の種類が深すぎる!!【違いの分かる】酒飲みになろう!を参考にして下さい。

 

特定名称には精米歩合がつきものです。

精米歩合とは、精米前(100%)に対しての「精米後のお米の大きさ」です。

例えば50%以下なら大吟醸酒と名乗って良いよ、というものです。

 

ミソなのが「以下」という言葉。

正直、現在の日本酒の技術は特定名称を追い抜いている面があります。

精米歩合が50%以下のお酒もたくさんあります。

有名な獺祭(だっさい)もそうですし、獺祭よりも高精米なお酒もあります。

>>>獺祭14種類【ランク&価格】まとめ『おすすめ人気はやっぱり・・・!?』

 

大吟醸よりもさらに上のランクは、特定名称にはありません。

要は特定名称が作られたとき『50%以下はすごいものだった』というくらい古いとも言えます。

 

ちなみに、「純米」とは醸造アルコールが無添加のもの、という意味です。

精米歩合は関係していません。

 

新政は純米酒とだけ名乗っています。

ですがそれは、精米していないことではありません。

新政酒造の公式サイトを見ればわかりますが、どのシリーズも精米歩合は大体が50%以下です。

精米歩合だけみれば純米大吟醸酒です。

 

「純米酒」には精米歩合の条件はありません。

言い換えれば、どんな高精米な日本酒でも、醸造アルコールが無添加なら純米酒です。

それでも純米酒を名乗る意味は、それだけ自信があるからです。

 

なんだかんだいって、吟醸酒や大吟醸酒といった特定名称は、それだけで「良さそう」という印象を持ちます。

これはもう、日本酒の歴史的背景も、日本語としての語感も兼ね備えたものだからです。

それを取り入れるかどうかは酒造会社によります。

良い悪いではなくて、戦略です。

 

新政酒造にとっては、特定名称がもつ既存のイメージは不必要とし、精米歩合も目安のひとつです。

もっと言えば、精米歩合が高いのは当然で、そこから新たなる方向性を打ち出した日本酒。

それが新政と言えるでしょう。

 

中身は伝統を受け継ぎ、生酛造りへと立ち返る、美味しさへの追求。

それでいて、これまでの古くさい日本酒から、洗練されたイメージをもたらすパッケージ。

 

伝統的、かつ斬新。

それこそが新政の魅力です。

 

というわけで、さっそく各シリーズの紹介を!

と行きたいところですが、価格について補足します(笑)

とりあえず、どんなラインナップなのか気になる人はスクロールして下さい。

購入を考えている人は読み進めて下さいね。

 

メーカー希望価格とプレミア価格について

この記事で載せている価格は、2018年3月末のものです。

メーカー希望価格はこの時点で、公式サイトに載っていたもの(2016年~2017年)。

特約店で販売されている値段に近いものです。

 

プレミア価格は、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングといった大手通販サイトの、最安値の価格帯です。

特にプレミア価格は、販売時期や在庫状況、化粧箱の有無などで価格が変動します。

詰め日(製造年月日)によっても変わりますので、目安として考えて下さい。

 

新政の場合、「Colors(カラーズ)」というシリーズは、ヴィンテージとしての保管も考えられた造りです。

そのため詰め日が他の銘柄よりも混在していますし、価格帯も幅が広くなっています。

逆に「NO.6」シリーズは生酒で、長期保管に向かないため、詰め日が新しいものが高い傾向です。

 

新政は720ml(四合)サイズで卸しています。

特記していない場合は、720mlに対しての価格です。

 

酒造会社は、貴醸酒以外のものは純米酒としています。

ただ通販サイトによっては、精米歩合を元に「純米吟醸」「純米大吟醸」の特定名称を使っているところもあります。

 

通常価格で買いたい人へ

酒造会社から直接卸されている「特約店」を探しましょう。

新政を取り扱っていることを公開しているお店は、かなりあります。

列挙しきれないので、ネット上で探すときは「新政 特約店 県名」といった感じで検索してみて下さい。

 

ただし特約店は在庫が限られていることもあり、店頭販売のみのところや、購入に際して条件があるところと様々です。

まずは自分が行ける近郊から調べるといいでしょう。

 

もちろんサイトを持っていない酒屋さんも多くあります。

地酒を揃えている酒屋さんを見つけたら、何か購入するついでに聞いてみるのも手です。

 

ではお待たせしました。

新政のラインナップをご紹介します♪

 

Colors(カラーズ)4種+中取り

その名の通り、「色」が前面に押し出されています。

各銘柄のラベルに使われている色が「通称」にもなっています。

 

パッと見シンプルなラベルですが、それでいて印象的です。

使われている色の意味を知ると、なるほど、と納得できるでしょう。

使われている酒米の個性を、火入れ(加熱処理)をすることで、さらに旨さを際立たせた、レギュラーラインです。

 

「無圧中取り」のバージョンもあります。

圧力をかけない搾り(無圧)で、より美味しいところを使った(中取り)といった意味です。

通常のものより値段が高くなっています。

長期保管を考える人は、中取りのものを選ぶのが推奨されています。

 

ちなみに通販サイトでは、「別誂(べつあつらえ)中取り」とも表記されます。

 

生成(エクリュ)

生成は「きなり」と読み、訳すと「エクリュ」です。

染めていない、さらしていない天然繊維の意味があります。

新政が生成の言葉を用いているのは、「始め」「素」のようなニュアンスかもしれません。

 

酒米「酒こまち」を使っています。

酒こまちは、秋田県農業試験場が15年かけて開発した酒米です。

雪が降る前に収穫でき、なおかつ品質の良さを追求したもの。

 

酒こまちで醸したお酒は、上品かつ旨味も詰まったものになる特徴があります。

新政の生成(エクリュ)もそのお米の性質を発揮させ、雪解け水のようにすがすがしく、芳醇さを兼ね備えています。

 

麹米(こうじまい)と掛米(かけまい)で、精米歩合が違うのもポイントです。

麹米はお酒のもとのようなもので、もろみになる部分です。

掛米はそこへ何度かわけて足されるもの。

最終的には溶けて日本酒へと変わりますが、どちらも酒こまちを使い、より長所を引き出すために精米歩合を変えています。

  • メーカー希望価格:1,480円
  • プレミア価格:2~3,000円台
  • 原料米:酒こまち
  • 精米歩合:麹米40%、掛米60%

 

生成(エクリュ)中取り

  • メーカー希望価格:1,980円
  • プレミア価格:3,000円前後~

 

瑠璃(ラピス)

ラピスは瑠璃色の英名「ラピスラズリ」から来ています。

天然石としても有名ですね。

深く濃いブルーは夜空に例えられ、その中に輝く模様は、星をイメージさせます。

 

ラピスは、新政の基本的な味わいを表現する「定点観測」的な作品と、公式サイトにもあります。

新政の各銘柄が星なら、ラピスは北極星のようなものなのかもしれませんね。

 

美山錦で醸したラピスは、澄んだ夜空のような端正さがあります。

ふっくらとジューシーな旨味がありながら、すっと切れていく軽快さ。

飲み足りなくならず、飲み飽きもしない。

バランスに優れたお酒です。

  • メーカー希望価格:1,860円
  • プレミア価格:2~3,000円台~
  • 原料米:美山錦
  • 精米歩合:麹米40%、掛米50%

 

瑠璃(ラピス)中取り

  • メーカー希望価格:2,360円
  • プレミア価格:3~4,000円

 

天鵞絨(ヴィリジアン)

天鵞絨は「てんがじゅう」と読みますが…読めませんよね(笑)

「ビロード」を指す当て字です。

ラベルに緑色を使っているので、ヴィリジアンが通称です。

 

ビロードの気品さ。

緑色からイメージする奥行きの深さ。

その両方が組み合わさった味わいを表現しています。

 

美山錦を使い、木桶仕込みによって造られています。

滑らかな口当たり。

重厚で力強さがある旨味。

余韻も深く、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

Colorsの中でもずば抜けて、厚みがある味わいになっています。

  • メーカー希望価格:不明
  • プレミア価格:3~4,000円台~
  • 原料米:美山錦
  • 精米歩合:40%

 

天鵞絨(ヴィリジアン)中取り

  • メーカー希望価格:不明
  • プレミア価格:6~7,000円台

 

秋櫻(コスモス)

花の名前を冠し、鮮やかなピンク色をラベルに用いたお酒です。

秋田県で初めて誕生した酒米「改良信交」を使っています。

滑らかさ、余韻の心地よさを生み出すのが持ち味。

秋田では新政酒造のみがこの酒米を使っています。

 

甘酸っぱい香りがキュート。

みずみずしい甘味と酸味は、苺やさくらんぼを食べるときのように、楽しさを運んでくれます。

 

木桶仕込みで造られた、貴重なお酒です。

通販サイトによっては表記に「木桶仕込み」があるもの、無いものと混在していますが、同じものです。

詰め日によって大きく値段が変わります。

  • メーカー希望価格:不明
  • プレミア価格:4~5,000円台
  • 原料米:改良信交
  • 精米歩合:40%

 

秋櫻(コスモス)中取り

  • メーカー希望価格:不明
  • プレミア価格:8,000円前後

 

NO.6シリーズ

数字の6を大胆にあしらったボトルデザインで統一しています。

圧倒的なまでに洗練されたデザインで、封を空ける前から胸が高鳴ることでしょう。

 

「NO.6(ナンバーシックス)」は6号酵母から来ていて、その魅力を最大限引き出したもの。

6号酵母仕込みの旨さを、よりダイレクトに伝えるために造られています。

 

新政の中では、生酒のシリーズとして、通年販売されています。

生酒は、加熱処理を行っていないものです。

特にN0.6は「生酛純米の生酒」という、とても珍しい生酒です。

生酒がもつフレッシュ感を、心ゆくまで堪能しましょう。

 

家で保管する場合は、冷蔵庫に入れて下さい。

通販を使うときは、クール宅急便で。

 

NO.6は主に、麹米に「吟の精」、掛米に「酒こまち」を用いていますが、その年のお米の出来具合によって品種を変えてもいます。

そのため、原料米は秋田県産酒造好適米として記載されています。

(酒造好適米は酒米の正式名称です)

 

容器内の気体容量を減らすため、740ml入りで販売されています。

NO.6シリーズはアルコール度数が15度の原酒です。

通販サイトによって、商品説明が生原酒、原酒、といったバラツキが見られますが、同じ物です。

 

通常バージョンと中取りバージョンがあります。

通販サイトでは、中取りを「エッセンス」と表記しています。

ボトルにかけられたタグに、エッセンスと書かれているためです。

 

R-type(アールタイプ)

Regular(レギュラー)の頭文字からきています。

NO.6の入口的な存在です。

 

濾過を最小限にとどめることで、お米が持つ本来の旨さを味わえる造り。

甘味と酸味のバランスが良く、徐々に消えていく余韻に浸れます。

生酛造りによって、さらに旨味を際立たせ、生酒の良さを存分に楽しめる銘柄です。

  • メーカー希望価格:1,500円
  • プレミア価格:3~4,000円台
  • 原料米:秋田県産酒造好適米
  • 精米歩合:麹米40%、掛米60%

 

R-type 中取り(エッセンス)

  • メーカー希望価格:2,000円
  • プレミア価格:4,000円前後

 

S-type(エスタイプ)

スペシャルのSではなく、SuperiorのS。

Superiorの読み方はスペリアー、スーペリア、スペリオル、スペリオールなど色々あります。

スペリオールという青年雑誌もありますね(笑)

 

「上級」「より優れた」といった意味を持っています。

新政は「上級版」として展開しています。

 

生酒のみずみずしさとともに、口の中で膨らむ旨味。

鼻から抜けていく香りもふくよかです。

切れ味は素晴らしく、メリハリのある飲み口になっています。

 

酒単体でも楽しめる芳醇さ、飲み飽きしない切れ味を追求し、造られています。

通販サイトの価格帯は、だいぶ幅があります。

購入する場合は、詰め日や化粧箱の有無、送料の違いなども含めて検討しましょう。

  • メーカー希望価格:2,000円
  • プレミア価格:4~5,000円台
  • 原料米:秋田県産酒造好適米
  • 精米歩合:麹米40%、掛米50%

 

S-type 中取り(エッセンス)

  • メーカー希望価格:2,500円
  • プレミア価格:5~6,000円台

 

X-type(エックスタイプ)

Excellent(エクセレント)のXです。

「なんでEじゃないの?」と思った人……私です(笑)

exで始まる単語の略語としてXが使われます。

 

NO.6の「豪華版」「最上級」という位置づけです。

ボトルデザインも、より格調の高いものになっています。

 

もちろん中身もそれに伴った出来映え。

精米歩合30%まで磨き込まれた酒米を使い、6号酵母の良さを余すところなく発揮させた贅沢なお酒です。

 

力強くも凜とした味わいで、鮮烈な旨味が伝わります。

心躍る香り。

鮮やかで、透明感もある繊細な旨味。

あたかも白ワインを思わせる酸味。

その調和に、ゆっくりと身を委ねたい銘柄です。

 

詰め日によってボトルデザインの仕様が異なっています。

それに伴い、通販サイトの表示画像や表記に違いが見られます。

価格も大きく幅があるので、購入時には、詰め日や化粧箱といった仕様を確認して下さい。

  • メーカー希望価格:3,000円
  • プレミア価格:8,000円前後
  • 原料米:秋田県産酒造好適米
  • 精米歩合:麹米30%、掛米30%

 

X-type 中取り(エッセンス)

  • メーカー希望価格:5,000円台
  • プレミア価格:10,000円台~

 

XS-type(エックスエスタイプ)

クリスマス向けだったものの、販売が延期され、3月になって発売された銘柄がこちら。

瓶内二次発酵よる、スパークリングな新政です。

出荷数が少なく、完売のお店が多く見られています。

  • メーカー希望価格:4,000円
  • プレミア価格:15,000~17,000円
  • 原料米:秋田県産 美山錦
  • 精米歩合:麹米40%、掛米40%

 

PRIVATE LAB(プレイベートラボ)シリーズ

伝統的な醸造だけでなく、革新的な日本酒を目指して造られているのが、プライベートラボシリーズです。

「新生」新政が、日本酒の可能性や、新しい味わいを求めたラインナップになっています。

各銘柄はどれも個性的で、その個性を端的に表したラベルデザインも魅力です。

 

陽乃鳥(ひのとり)

日本酒造りでは、お米を発酵させるときに水を使います。

その水の一部を酒にすることで、より発酵が深まったお酒を「貴醸酒(きじょうしゅ)」と言います。

 

陽乃鳥はその貴醸酒の造りによるもの。

新政の中でも取り分け、濃厚な旨味があります。

とろりとした甘味、それを引き締める酸味の、甘酸っぱさが魅力です。

 

発酵中のお酒が、さらに発酵し、生まれ変わっていく様を「ひのとり」になぞらえています。

不死鳥というには、可愛らしくシンボル化された鳥。

火ではなく「陽」としての暖かさを感じる、オレンジ色を使ったシンプルなラベルです。

 

オーク樽に入れて、さらに熟成させた「陽乃鳥オーク」もあります。

とても人気があり、大手通販サイトでもなかなか出回らない銘柄です。

  • メーカー希望価格:1,900円
  • プレミア価格:不明
  • 原料米:美山錦
  • 精米歩合:麹米40%、掛米60%

 

陽乃鳥オーク

  • メーカー希望価格:1,900円
  • プレミア価格:不明

 

亜麻猫(あまねこ)

クエン酸による酸味が出る、焼酎用の白麹を取り入れています。

その白麹は、泡盛には欠かせない黒麹を親としており、一般的な日本酒とは違う風味が楽しめます。

 

お米のみずみずしい甘味を、きゅっと引き締める酸味。

爽やかな香りが心地よく、軽やかな飲み口になっています。

甘酸っぱい味わいにファンも多い銘柄です。

 

金色のように派手ではなく、黄色を帯びた褐色が亜麻色です。

「亜麻色の髪の乙女」の歌のように、髪の毛の色を指して使われることも多く、金髪よりも落ち着いた色合いです。

 

猫のように軽やかに、上品でいてチャーミング。

そんな酒質を表すようなラベルです。

 

亜麻猫には中取りバージョンと、スパークリングバージョンもあります。

亜麻猫スパークは、甘さを抑えて、より酸味が弾ける爽快な辛口の仕立てです。

  • メーカー希望価格:1,500円
  • プレミア価格:
  • 原料米:酒こまち
  • 精米歩合:麹米40%、掛米60%

 

亜麻猫 中取り

  • メーカー希望価格:2,000円
  • プレミア価格:3,000円前後

 

亜麻猫 スパーク

  • メーカー希望価格:1,650円
  • プレミア価格:3,000前後~

 

天蛙(あまがえる)

アルコール度数が8度の、低アルコールの発泡酒です。

と一口に言っても、そこには様々なこだわりが詰め込まれています。

 

瓶内二次発酵により、生きた酵母による発酵が進み、ガス圧が通常の発泡酒よりも高いのが特徴です。

そのため、蔵内はもとより、取扱い店舗でもマイナス5度以下の管理を依頼しているそう。

ビギナーにはお勧めできないと表記するほど「吹き出す恐れ」があります。

 

発泡性がある日本酒は、発酵の抑制や、酸味を維持するといった添加物が含まれる場合があります。

そういった、記載義務の無い添加物も加えない、というのがこだわりです。

 

大量生産とは一線を画すものとして、天然による発酵、自然な味わいを追求しています。

そのため生産量は新政の中でも最も少なく、それゆえ手に入りづらい面もあります。

大手通販サイトでは、陽乃鳥よりも見かけない、とてもレアなお酒です。

 

とてもフルーティで甘酸っぱく、口の中で弾ける感覚は実に爽やか。

日本酒とは思えない、独創的な銘柄です。

 

濃いブルーでデザインされた蛙と、里芋のような葉が目印です。

細かな雨音に包まれるような、炭酸の感触。

そして「雨」蛙ではなく、「天」蛙と示すように、晴れやかな空を思い浮かべる気分を楽しめるでしょう。

  • メーカー希望価格:2,000円
  • プレミア価格:不明
  • 原料米:酒こまち
  • 精米歩合:麹米60%、掛米60%

 

その他の新政

これまで紹介してきたもの以外にも、実験的なコンセプトを持った銘柄や、バージョンが違うものなどがあります。

その中でも、新年の幕開けに相応しい干支ものと、立春を表現したもの、その2種類をピックアップします。

 

純米新年しぼりたて

毎年恒例の、新年に向けて販売されるシリーズです。

その年の干支をモチーフにしたラベルが印象的。

 

今年は戌(いぬ)年。

複雑な模様に目を凝らすと、犬の足やシルエットが見えてくるスタイリッシュなデザインです。

 

ちなみに2017年の酉年は、全く違う雰囲気のラベルでした。

とてもワイルドなニワトリ!

個人的には、ハーレーダビッドソンが浮かびました(笑)

公式サイトで見ることができます。

 

毎年集めたくなる、ユニークな干支ラベルです。

  • メーカー希望価格:1,800円
  • プレミア価格:6~8,000円台
  • 原料米:秋田県産酒造好適米
  • 精米歩合:麹米40%、掛米60%

 

立春朝搾り

まだ冬の厳しい寒さが残りつつも、梅の花がそろそろ咲き始めようとする立春。

2月4日の立春に搾り、すぐにビン詰め。

神社のお祓いを受け、その日に出荷されています。

 

待ち遠しい春に向けた、縁起も良いお酒です。

純和風なラベルも楽しいです!

とても品薄なので、通販サイトによって価格がだいぶ変わります。

  • メーカー希望価格:1,620円
  • プレミア価格:3,000円前後~

 

おわりに

新政は、伝統とモダンさを融合させている、魅力的な酒造会社です。

この機会に、新しい日本酒の世界に踏み入れるのも面白いですよ!

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