おいしい泡盛といえば・・・
「長期熟成させた100%古酒が良い」というイメージがあるかもしれません。
しかし、久米島の久米仙は違います。
年数の若い泡盛(一般酒)に、古酒を混ぜたブレンド酒が非常においしいのです。
ブレンド酒はただ混ぜればいいというわけではなく、ブレンド技術が必要になります。
久米島の久米仙はブレンド技術が高く、手頃な値段で古酒の風味を持った泡盛を飲むことができるんです。
「ブレンド酒を飲んだことが無い」という方は、是非一度飲むことをおすすめします!
もちろん、一般酒や古酒、リキュールまで泡盛のラインナップも豊富で、あなたに合う銘柄がきっと見つかりますよ。
というわけで、
久米島の久米仙の魅力|一般酒×古酒のちょうどいいブレンド泡盛が楽しい!
をお送りします。
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株式会社久米島の久米仙
株式会社久米島の久米仙についてお伝えしていきます。
酒造の背景を知れば、泡盛の選び方も変わってくるかもしれません。
泡盛の生産規模は沖縄県内最大級
沖縄本土から西にある離島、久米島。
その久米島にあるのが久米島の久米仙です。
離島にある酒造だからといって侮るなかれ。
沖縄県内最大級の生産規模を誇り、2003年には全国での販売を開始。
2005年からはアメリカや中国へ出荷するなど、日本国内外でも親しまれている泡盛です。
また、豊かな自然に囲まれた久米島の冷たくて甘みのある湧き水を使っていて、水の質が良いので泡盛の味も良いのです。
味の良さはもちろんですが、会社名に「久米島」と入れているのもこだわりを感じますよね。
ブレンド技術の高さ
久米島の久米仙は特にブレンド技術が高く、販売している泡盛の中でもブレンド酒の「ブラウン」がベストセラーになっています。
平成27年に古酒表示が厳しくなってからというもの、「ブレンドしたものは100%古酒に比べたらイマイチなんじゃないか・・・」という声もあったりしました。
しかし、久米島の久米仙の高いブレンド技術で造られた泡盛は絶品です。
一般酒・古酒ももちろんおいしいのですが、是非一度ブレンド酒を飲んでみてください。
「久米島の久米仙」と「久米仙酒造」は別会社
「久米仙酒造って聞いたことある!」
という方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
「久米島の久米仙」と「久米仙酒造」は全くの別会社です。
久米島の久米仙はその名の通り久米島にありますが、久米仙酒造は沖縄本土の那覇市にある酒造です。
間違えないようにしてくださいね。
まとめ
高級なものでも3000円台で楽しめる久米島の久米仙。
あなたもブレンドの魅力を試してみませんか?
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