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うまい!泡盛人気ランキング|初心者から玄人までおすすめの銘柄まとめ

泡盛 人気 ランキング

 

泡盛、おいしいですよね。

沖縄伝統のお酒で、独特の味わいと香りがやみつきになっちゃいます。

 

そんな泡盛ですが・・・

「種類が多くてどれを選んだらいいのかわからない!」なんて方もいるのでは?

そこで今回は、数ある泡盛の中から選りすぐりのものをランキングしていきます。

 

ご紹介する人気ランキングは、

  1. 一般酒・ブレンド酒
  2. 古酒

の2部門に分けています。

3年以上の年月をかけて長期熟成された古酒は、一般酒とは違った深い味わいが出るもの。

その古酒を一般酒やブレンド酒と同列に比較するのは難しいですからね・・・。

 

それぞれの部門で、各種おすすめの泡盛をご紹介していきます。

これを読めば、あなたにぴったりの泡盛がきっと見つかりますよ。

こちらもチェック

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泡盛おすすめ人気ランキング|一般酒・ブレンド酒部門5選

まずは一般酒・ブレンド酒部門です。

口当たりがよく飲みやすい銘柄が多くありますので、泡盛初心者から普段飲み用の泡盛としておすすめですよ。

 

第5位:残波ホワイト|初心者が迷ったらコレ!

比嘉酒造から販売されている残波ホワイト。

「ザンシロ」の愛称で親しまれています。

 

泡盛独特のクセが少なく、泡盛初心者にも人気が高い銘柄です。

というのも、比嘉酒造の2代目が「女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい」との思いから造った泡盛が残波ホワイト・残波ブラックなのです。

 

口当たりが軽く、フルーティーな香りと味わい。

食中酒としてもよく、洋食にも和食にも合うすっきりとした泡盛です。

飲みやすさ抜群なので、女性や泡盛が初めての人に特におすすめの銘柄ですよ。

ロック・水割りはもちろんですが、爽快感が出るソーダ割りもおすすめです。

  • 価格:1,028円~(720ml)
  • サイズ:720ml、1.8Lの2種類
  • 度数:25%
  • メーカー:比嘉酒造

 

第4位:ender(エンダー)|華やかな香り

ender(エンダー)は、東京農業大学短期大学部の教授が造った「天然吟香酵母」を使用して作り上げた泡盛です。

他の泡盛にはない華やかな吟醸の香りが感じられます。

 

商品名になっている「エンダー」とは、沖縄の方言で「優しい人」という意味だそう。

その名のとおり、口当たりも味わいも優しく、丸み・甘みのある泡盛です。

 

泡盛初心者にもおすすめできる銘柄。

飲み方はロックで、華やかな香りが変化していくのを楽しむのがいいですね。

  • 価格:1,123円~(720ml)
  • サイズ:180ml、720mlの2種類
  • 度数:25%
  • メーカー:瑞穂酒造

 

第3位:久米島の久米仙ブラウン|モンドセレクション受賞酒

泡盛ブレンド酒といえば久米島の久米仙。

高いブレンド技術で、古酒にも負けない味の良さがあります。

「ブラウン」は、古酒が10%ブレンドされており、飲みやすさと泡盛本来の香りが両立されています。

その味の良さから、2008年にはモンドセレクションを受賞している、世界にも品質を認められた泡盛なんです。

>>>モンドセレクションとは|お金を払えば受賞できるって本当?

 

泡盛ならではのクセはありますが、バランスがよく爽やかな仕上がり。

まろやかな口当たりで、泡盛に慣れた方にはちょうどいい銘柄です。

  • 価格:1,000円~(720ml)
  • サイズ:720ml
  • 度数:30%
  • メーカー:久米島の久米仙

 

第2位:御酒(うさき)|幻の銘酒

御酒(うさき)を造っている瑞泉酒造は太平洋戦争で酒造が被害に遭い、泡盛の命ともいえる「黒麹菌(瑞泉菌)」が失われてしまったと考えられていました。

その菌が1998年に見つかり、それを使って本来の瑞泉酒造の味が復活したのです。

 

御酒は、見つかった瑞泉菌のみを100%使用し、瑞泉本来の独特の味を醸し出します。

熟成期間の短い一般酒ながら、しっとりとしたまろやかさ。

菌固有の雑味のないきれいな味とフルーティな香りが魅力です。

 

ややお値段が高いのですが、瑞泉酒造がこだわり抜いた泡盛ですので、是非一度飲んでいただきたい逸品です。

  • 価格:2,691円~(720ml)
  • サイズ:720ml
  • 度数:30%
  • メーカー:瑞泉酒造

 

第1位:残波ブラック|バランスの良さがピカイチ

「ザンクロ」とも呼ばれている比嘉酒造の残波ブラック。

残波ホワイトと並んで高い人気を誇る銘柄です。

 

濃厚な風味で泡盛らしさがしっかりありますが、重すぎずスッキリした味。

芳醇な香りとコクがあり、バランスの取れた泡盛です。

 

飲み方は水割りがベターですが、寒い日にはお湯割りで飲むのがベスト。

温めることで香りがより一層際立つので、泡盛が本来持つ芳醇な香りを楽しむことができます。

泡盛の香りを楽しみながらほっこり晩酌・・・。

そんなシーンにぴったりの泡盛ですよ。

  • 価格:741円~(720ml)
  • サイズ:300ml、600ml、720ml、1.8Lの4種類
  • 度数:30%
  • メーカー:比嘉酒造

 

泡盛おすすめ人気ランキング|古酒部門5選

続いては、泡盛の醍醐味である古酒のおすすめランキングです。

長期間熟成された深い味わいの古酒を楽しんでください。

 

第5位:くら|万人受けするロングセラー商品

樫樽で三年貯蔵された、琥珀色が特徴の古酒「くら」。

樽熟成ならではの華やかで芳醇な香りと、雑味のないすっきりとした味わいがあります。

樫樽貯蔵なので、ウィスキーにも似た香りが漂う泡盛。

 

飲みやすく仕上がっている泡盛で、ロングセラー商品となっています。

どんな料理にも合う、万人受けする一本です。

2016年のモンドセレクションでは最高金賞を受賞しており、その完成度の高さはお墨付き。

 

ロックや水割りですっきりと飲むのがおすすめ。

瓶ごと冷やして飲むのもおいしいですよ。

  • 価格:1,296円~(720ml)
  • サイズ:250ml、720ml、1.8Lの3種類
  • 度数:25%
  • メーカー:ヘリオス酒造

 

第4位:青龍|世界に認められる受賞酒

古酒に対するこだわりが強い瑞泉酒造の「青龍」。

平成18年の泡盛鑑評会県知事賞を受賞し、平成20年にはITQIベルギー優秀味覚賞受賞を受賞している、世界でも認められた一本です。

 

青龍は3年以上熟成させた古酒を仕次ぎして造られた泡盛。

古酒ながら飲みやすさがあり、リピーターの多い銘柄です。

独特のまろやかな甘味が感じられますので、ロックや水割り、冬にはお湯割りもいいですね。

  • 価格:1,239円~(720ml)
  • サイズ:300ml、720ml、1.8L
  • 度数:30%
  • メーカー:瑞泉酒造

 

第3位:忠孝3年古酒:かめにこだわる熟成酒

忠孝酒造のこだわりは強く、泡盛を熟成させるための甕からこだわって泡盛を造っています。

「熟成こそ泡盛の命・甕にこだわり味を極める」

という想いのもと、オリジナルの甕である「琉球城焼(りゅうきゅうぐすくやき)」を造って泡盛を熟成させているんです。

 

そんな忠孝酒造の3年古酒は水割りにすると食中酒にぴったり。

食後にはロックでゆっくりと泡盛の味と香りの変化を楽しむ・・・。

想像しただけで飲みたくなってきちゃいますね。

  • 価格:3,127円~(1.8L)
  • サイズ:1.8L
  • 度数:43%
  • メーカー:忠孝酒造

 

第2位:菊之露 V.I.P ゴールド|黒麹のまろやかな口当たり

菊之露酒造は宮古島で泡盛を造っている老舗の酒造。

宮古島の地下水は硬水で、それが黒麹とマッチして良く発酵するんだそう。

 

そんな菊之露酒造の中でも人気No.1のV.I.Pゴールド。

8年貯蔵古酒をベースに造り上げられた逸品です。

まろやかな口当たりで、古酒独特の香り。

そして飲むたびに見つかる様々な深い味わいが魅力です。

水割りはもちろんですが、古酒の奥深さを是非ストレートで味わっていただきたいものです。

  • 価格:1,544円~(720ml)
  • サイズ:720ml
  • 度数:30%
  • メーカー:菊之露酒造

 

第1位:瑞泉古酒43度|オーソドックスNO.1

オーソドックスな古酒。

しかし、そのこだわりの詰まったオーソドックスさが良いのです。

万能ゆえ、水割りからロック、冬場はお湯割りと、季節・シーンを問わず飲める泡盛ですので、じっくりと味わえる一本です。

古酒ならではのコク、深い味わいが楽しめますよ。

 

通常、3年以上の熟成したものを古酒として販売してよいとされていますが、この瑞泉古酒は違います。

7年以上熟成させ、味わいをより深くさせたものを販売しているのです。

これだけクオリティの高い古酒が一升瓶で3,000円ほどで手に入るのは驚きです。

コストパフォーマンスが高く、楽しみ方も多様。

最もおすすめできる古酒泡盛です。

  • 価格:2,816円~(1.8L)
  • サイズ:180ml、1.8Lの2種類
  • 度数:43%
  • メーカー:瑞泉酒造

 

おわりに

今回ご紹介した泡盛のおすすめ人気ランキング。

飲みやすくて初心者におすすめの銘柄から、深い味わいが楽しめる古酒銘柄まで、各種おすすめの泡盛をピックアップしてきました。

あなたに合った一本を見つけて、泡盛ならではの風味と香りを楽しんでくださいね。

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