広告 お酒の悩みまとめ

お酒が抜けるまでの時間を計算してくれるアプリまとめ|飲酒運転撲滅!

酒 抜ける 時間 計算 アプリ

「あぁ、昨日飲みすぎた・・・。こんなにお酒が残るなんて・・・。」

と、後悔したことはありませんか?

お酒を飲んでいる間はつい気が大きくなってしまって、限界を超えるまで飲んでしまいがち。

翌朝になって、

「酒臭い・・・」
「二日酔いで車の運転ができない・・・」

なんて言っていられないですよね。

 

それらを回避するには、お酒が抜けるまでの時間をしっかり把握しておくことが大事。

実は、携帯のアプリやサイトで簡単に計算する方法があるんです。

計算方法は、ワイン・ビール・ウィスキー・チューハイ・カクテル・サワー・日本酒などのお酒を選んで、飲んだ量を入力するだけ。

それだけで簡単にお酒が抜けるまでの時間を計算してくれますよ。

この方法を使えば、お酒の飲み過ぎで翌日がツラい・・・、なんてことを回避しやすくなります。

というわけで、
お酒が抜けるまでの時間を計算してくれるアプリまとめ|飲酒運転撲滅!
をお送りします。

 

スポンサーリンク

 

 

お酒が抜けるメカニズムとは

アプリを紹介していく前に、お酒が抜けるメカニズムについて知っておきましょう。

お酒を飲むと、お酒に含まれるアルコール分が胃や小腸から吸収されて、最終的には肝臓に運ばれます。

肝臓ではアルコールをアセトアルデヒドに分解。

そのアセトアルデヒドもまた、肝臓で酢酸・水・二酸化炭素に分解されます。

 

肝臓が分解しきれないほど大量のアルコールを摂取すると・・・。

分解されなかった残留アルコールとして血中に溶け出してしまいます。

血流にのって全身を巡ったアセトアルデヒドは、また肝臓に戻り、分解されるというのを繰り返していくのです。

 

お酒が分解されるまでの時間は?

実際にお酒が分解されるまでの時間はどれほどかかるのか。

これには計算式があります。

まずはアルコールを度数ではなくグラム単位に変換する必要があります。

その計算式は次のとおりです。

  1. 飲酒量(ml)×アルコール度数(%)×0.8=アルコール量(グラム)
  2. 自分の体重×0.1=1時間に分解できるアルコール量
  3. ①÷②=アルコールが分解されるまでの時間

例えば、体重65kgの人が350mlの缶ビール(度数5%)1本を飲んだ場合は次のようになります。

  1. 350ml×5%×0.8=14グラム
  2. 65×0.1=6.5グラム
  3. 14÷6.5=2.153時間

およそ2時間10分でアルコールが分解される結果になりました。

しかし、分解されるまでの時間は個人差がありますので、このくらい経てば必ずお酒が抜けるとは言えません。

あくまで目安として覚えておきましょう。

 

スポンサーリンク

 

お酒が抜けるまでの時間を計算してくれるサイト・アプリ3選

それでは、お酒が抜けるまでの時間を計算してくれるサイトやアプリを紹介していきます。

サイト・Androidアプリ・iOSアプリの順で紹介しますね。

  1. 飲酒シミュレーション
  2. Android専用アプリ|酒ッキリ時計
  3. iOS(iPhoneなど)専用アプリ|alcCalc

 

お酒が抜けるまでの時間を計算してくれるサイト|飲酒シミュレーション

東海電子株式会社の公式ホームページにある「飲酒シミュレーション」

東海電子株式会社とは、業務用アルコールチェッカーを製造・販売している会社です。

そんな会社が作っている計算サイトなので、信頼度も高いですね。

使い方は3ステップ。

  1. 体重を入力
  2. 飲んだお酒の量を種類別に入力
  3. 計算ボタンを押して完了

と、これだけ。

入力できるお酒の種類は、

  1. ビール(5%)
  2. 日本酒(16%)
  3. ウィスキー(45%)
  4. ブランデー(43%)
  5. 焼酎(35%)
  6. ワイン(14%)

※()内は度数。

となっています。

載っていない種類のお酒があれば、度数の近いものに入力してくださいね。

 

ただし、これらはすべてストレートで飲んだ場合の数量を入力するようになっています。

ウィスキーや焼酎などの度数の高いお酒などを水割りで飲んだ場合などには、割る前の数量を入力する必要がありますので、注意してくださいね。

細かく数字を入力するので、計算の信頼度も高いのが特徴です。

「飲酒シミュレーション」

 

※配信停止してしまいましたAndroid専用アプリ|酒ッキリ時計

Android専用の無料アプリ「酒ッキリ時計」。

最初に使用するとき、次の項目を入力します。

  1. 性別
  2. 生年月日
  3. 身長
  4. 体重

次に飲んだお酒を選んでいきます。

このアプリの場合は飲んだ数量を入力するのではなく、アプリ内に表示されるお酒をタップして選択していきます。

パッと見て簡単に選べるので、直感的な操作感。

お酒が抜けてほしい時間から逆算して、どのくらいの量までなら飲んで良いのかを教えてくれる機能もあります。

Androidを使っているなら、このアプリを入れておくといいですね。

「酒ッキリ時計」

 

※配信停止してしまいましたiOS(iPhoneなど)専用アプリ|alcCalc

alcCalcは、iOS(iPhoneなど)専用の無料アプリ。

使い方は、はじめに体重と性別を入力して、あとは飲んだお酒と数量を選択していくだけ。

こちらはお酒の種類が豊富で、ビール・チューハイ・ワイン・焼酎はもちろんですが、

  • 泡盛
  • 梅酒
  • ウイスキー
  • ジン
  • ラム酒
  • テキーラ
  • ウォッカ
  • カシスオレンジ
  • ピーチフィズ

などなど・・・多くのお酒をカバーしています。

このアプリは、お酒を選択して追加していくと、お酒が抜けるまでの時間をカウントダウンしていってくれます。

追加した瞬間に抜けるまでの時間が増えていくので、翌日への危機感を感じさせてくれますよ。

alcCalc

 

スポンサーリンク

 

おわりに

  1. 飲酒シミュレーション
  2. Android専用アプリ|酒ッキリ時計
  3. iOS(iPhoneなど)専用アプリ|alcCalc

以上、1つのサイトと2つのアプリを紹介してきました。

飲酒シミュレーションであれば、携帯・タブレットの種類を問わず使えるので万能。

ですが、いちいちサイトを開くのが手間なら、使っている端末に合ったアプリをダウンロードしておくのがおすすめです。

 

ただし、どのサイト・アプリも、お酒が抜けるまでの時間は目安として表示されていますので、過信は禁物ですよ。

それぞれのサイト・アプリを活用して、飲んでいるときはもちろん、飲んだ翌日も楽しく過ごしていきましょう!

-お酒の悩みまとめ
-, , , ,