福岡市博多区に本店を置く、辛子明太子一筋の福さ屋。
九州では「ピシャっと9時をお知らせします」のCMでお馴染みです。
創業は昭和51年と比較的新しいものの、地元の人に愛されているんですね。
2019年7月には、博多駅構内のショッピングモール「マイング」のNo.1おみやげ決定戦の明太子部門で2位に選ばれました。
他にも様々なメディアにも取り上げられた実績があります。
今回は、そんな福さ屋の明太子の特徴や、実際に食べた人の評価をまとめました。
福さ屋の明太子の特徴
福さ屋の明太子の特徴をまとめると、以下の2つになります。
ポイント
- 良質な素材選び
- こだわりの味付け
順番に見ていきましょう。
1.良質な素材選び
美味しい辛子明太子には、タラコ選びが何よりも大切です。
福さ屋では、寒冷期に獲れたタラコをひと腹ずつ吟味しています。
特に、色目や粒子感など、福さ屋の基準に適合したタラコのみを使用しています。
そうして、あのツブツブ感のたまらない辛子明太子になるのです。
いつでも変わらない味を提供するためには、素材選びが欠かせないのですね。
2.こだわりの味付け
福さ屋のイワシを使用した調味液は、動物性由来の旨味たっぷりで、コクのある辛子明太子に仕上がります。
旨味がたっぷりなので、化学調味料を減らすことができるのも、嬉しいですよね。
唐辛子にもこだわりがあり、完熟した唐辛子を使っています。
完熟した唐辛子はキレのある辛味と風味に加え、甘味があるのが特徴です。
辛味だけでなく、味覚の基本と言われる甘味や旨味も含まれているのが美味しさの秘訣なんです。
辛子明太子一筋の福さ屋は、ただ辛いだけでなく「味わい深い、程良い辛さ」が特徴の明太子です。
福さ屋の明太子の口コミ
福さ屋の口コミは、評価の高いものばかりです。
ですが、評価の低いものも少しだけあったので、両方の意見をまとめていきます。
評価が高い口コミ
まずは福さ屋の明太子に対して評価が高い口コミをご紹介していきます。
プチプチとした粒感が好きです。まろやかで出汁の旨みが自分の口に合います。
引用:みん評
色々なところの明太子を食べ比べましたが、福さ屋の明太子がやはりうまい!!一度食べ出したら止まらなくなるのが、福さ屋の明太子!絶妙な辛さです!!
引用:みん評
やはり素材や味付けにこだわっているからこその高評価です。
明太子好きの方に贈ったところ大変喜ばれました。ありがとうございます。
引用:みん評
基本的に明太子のみで勝負されていますので、たらこから明太子になるまでのこだわりが半端なく感じることができます。間違いなく毎回同じ美味しいものを購入することができます。
今回、友達とお取り寄せ明太子食べ比べ会をしようと言うことになり初めてこちらのサイトを利用させていただきましたが、 プチプチ度あいが今までで一番ありとってもご飯に合います。
次は贈答用に利用してもいいなと思いました。
とにかくご飯のすすむ味です。引用:Shopre
自分用に買うのはもちろん、贈答用にも適しています。
美味しい辛子明太子をお土産にもらったら最高ですよね。
普通の明太子は届けてもらうとき、大体冷凍で来るんですが、こちらのは冷蔵で届いたのですぐに食卓に出せてよかったです。美味しかった^^
引用:みん評
この値段にして、この量!という感じです。大満足なのでリピします。
引用:みん評
味はもちろんのこと、こういった心遣いも嬉しいですね。
辛子めんたいは、新鮮なタラコを魚醤を加えた独自の香辛調味液にじっくり漬け込みました。うまみと辛さが絶妙な味わいを織り成す福さ屋定番です。これぞ博多明太子という逸品です。
くずれめんたいは、明太子の製造過程で切子やバラ子になってしまった福さ屋の無着色辛子明太子をたっぷり詰め込んだご自宅用辛子明太子です。ご飯にのせて食べたり、あえ物などのお料理にお手軽にご利用いただけます。引用:Shopre
福さ屋には、製造過程で切子やバラ子になってしまった明太子を詰め込んだ自宅用の商品があります。
自宅で食べる分には形を気にする必要はないので、美味しい明太子が安く手に入るのはありがたいですね。
評価が低い口コミ
続いて、評価が低い意見です。
ちなみに、味に対する低評価は見当たりませんでした。
マイング店の口コミがなかったので、こちらに口コミします。「味は同じで明太子の端が切れてしまっただけだからお買い得ですよ。5000円くらいの物が2700円。半額くらい」と言われて購入しました。確かにおいしかったが、オンラインショッピングを見て驚いた。同じ品が3024円→2700円。すごくイヤな気持ちになった。今後は気をつけようと思った。
引用:トリップアドバイザー
実店舗で買うよりオンラインショップで買う方が安いというのは、よく起こることですよね。
しかし、この場合は単純にこの方の勘違いとしか言えません。
もともと、切れ子と呼ばれる商品は型崩れによって安い、いわばアウトレット品。
実店舗でそれを解説しただけであって、本当の値段が3000円ということではありません。
型崩れしていない正規品だと5000円くらいするものが、同じ味なのに訳あり切れ子として半額程度になっているんですよ、ということですから、何も問題はないでしょう。
実店舗だけではなく、ネットショップでも切れ子を販売しているというだけのことですね。
最後に
今回は、福さ屋の明太子の特徴や、実際に食べた人の評価について見てきました。
口コミを見てみると、ほとんど悪いものがないので、満足している方が多いようです。
自宅で食べるにも、贈り物にも適している福さ屋の明太子。
辛子明太子一筋のお店の味を、ぜひ一度試してみてくださいね。