「健康的に気を付けていきたい・・・」
「休肝日ってやっぱり必要だよなぁ・・・」
という方は多いですよね。
そんな時の強い見方がノンアルコールビール。
でも・・・ノンアルビールも今では豊富な種類があって迷ってしまいます。
そんな方の為に今回は、
旨い!ノンアルコールビールおすすめ人気ランキング|トクホ商品が熱い!
をお送りしたいと思います♪
近頃のノンアルはマジで侮れない商品ばかりなんですよ!
ノンアルコールビールのラインナップ
国内主要メーカーだけでも、ラインナップの総数は、ゆうに「10」を超えます。
一昔前は「ノンアルコールであること自体」を売りに出来ていました。
ですが、近年ではオールフリーを売りにする商品が増え、さらに最近ではトクホのノンアルコールビールが発売されるなど、ノンアルコールのジャンルは成長の真っ盛りです。
今回は国内メーカーに限ったランキングです。
国内メーカーのノンアルコールビールは完全にアルコールが入っていないので、ドライバーや妊婦さんも安心して飲むことが出来ます。
※輸入のノンアルにはアルコールが入っている可能性があります。
>>>ノンアルコール飲料ってアルコール入ってる?【とんちの答え】は・・・
※アルコールは入っていませんが、自主規制により未成年は購入できません。
>>>ノンアルコール飲料「子供は買える?」法律的には・・・?
ちなみに価格としてはどの商品もほぼ同じ値段です。
Amazonで24本入りの価格を調べると、1本あたり105~109円程度です。
そのため今回はコスパでは差がつかないので、価格無視の人気ランキングをお送りします。
第5位:花王「ヘルシアモルトスタイル」
衝撃の第5位は花王のヘルシアモルトスタイルです。
大事なことなので繰り返します、第5位は花王の商品です。
世間で特定保健用食品(トクホ)の先駆けとして、一世を風靡したヘルシアの名前を持つコチラの商品は、トクホのノンアルコールビールになります。
厳密にいうとHPの商品説明にはノンアルコール飲料とは記載されていますが、ビールという文字は出てきません。
唯一出てくるのはQ&Aのところで「どのような風味の飲料か?」という質問への回答として「ビールらしい風味」と記載されているだけです。
花王としてはビールテイスト飲料を前面には押し出していないということです。
そうなると味が心配ですが・・・
口コミを調べてみると、味についても意外にも高評価が並んでいて、美味しいようです。
実際私も試してみましたが、他のノンアルビールと比較しても何らそん色はなかったですね。
価格は他のノンアルコールビールが110円以下であるのに対して、こちらの商品は150円程度となっていて一見すると割高のように感じます。
ただしトクホのノンアルコールビールの中でも【脂肪の燃焼を助ける機能】をもつのはコチラの商品だけです。
第4位:サッポロ「SAPPORO+」
第4位はサッポロのSAPPORO+です。
こちらの商品も第5位のヘルシアモルトスタイルと同じく、トクホのノンアルコールビールです。
ノンアルコールビール史上初のトクホを取得したこちらの商品は、難消化性デキストリンの効果で、「脂肪の吸収を抑える」と言われています。
ヘルシアは「脂肪の燃焼を助ける」という効果でした。
こちらは「脂肪の吸収を抑える」という効果。
何とも難しい表現の違いですね(笑)
花王とは違って、国内大手のビールメーカーが作っているため、ビールらしさには花王よりも安心感があります。
(まぁ花王もビールを前面には売り出していませんが…)
第3位:キリン「ゼロイチ」
第3位はキリンのゼロイチです。
名前の由来はアルコールが『ゼロ』で、キリンのお家芸の『イチ』番搾り製法で作っているから、『ゼロイチ』という事です。
この商品は、キリンの主力製品の一番搾りと同じような作り方で作られていて、麦の美味しい、雑味が少なく旨味をしっかり味わえる一番麦汁を使用して作られています。
そのため、一番搾りのように、すっきりとした飲み口で飲みやすい商品になっています。
響きもスッキリですよね!
個人的な飲み口としては、本気で一番美味かったかもしれません。
コレがあれば、本家一番搾りはいらない!?(笑)
第2位:アサヒ「ドライゼロ」
惜しくも第2位はアサヒのドライゼロです。
そのパッケージは、スーパードライと非常によく似た見た目で、一見、スーパードライと見間違ってしまうほどです。
2016年年間の売上本数はノンアルコールビール分野で、国内No1を誇っているので、本来なら第1位といっても過言ではない商品です。
『最もビールに近い味を目指した』というだけあって、ビールとかなり近い味わいになっています。
私も初めて飲んだ時には・・・
「え?え??ビールじゃん、コレ!!!」と感激したものです。
というか、ビールテイストという事を抜きにしても、単純にソフトドリンクとして考えても美味しい・・・のは酒飲みの舌だからでしょうか(笑)
ただ原材料を見てみると、ビール本来の原材料組成とは大きく違うので、これでよく味を近づけられたなと感心してしまいます。
第1位:サントリー「オールフリー」
栄えある第1位はサントリーのオールフリーです!
こちらの商品もHPによると【一番麦汁】のみを使用した商品らしく、そのためゼロイチと同様にスッキリした飲み口となっています。
その原材料も麦芽、ホップを主体として作っていて、本来のビールの成り立ちに近い原材料組成と言えます。
最初にドライゼロを飲んだ時は、感激を覚えたものですが・・・
しかしオールフリーを飲んだ後は・・・
申し訳ないのですが、個人的には【最もビールに近い味はオールフリー】ではないかと思っています。
口コミを調べてみても、同様の意見が多数あり、味・見た目ともに高評価が並んでいます。
今後注目の商品
惜しくもランキング外でしたが、今後注目の【健康にいいノンアルビール】を二つ紹介します。
これからの時代は『トクホ』に注目が集まっていくはずです。
アサヒ「ヘルシースタイル」
SAPPORO+と同じ効果をもつトクホ商品です。
現段階瀬はSAPPORO+の二番煎じ感が強いのですが、今後の発展に要注目です。
ドライゼロがスーパードライを意識したラベルパッケージとすると、ヘルシースタイルはドライプレミアム(スーパードライの派生、ビール)を意識したラベルパッケージですね。
・・・てか似過ぎじゃね?
間違えて買ってしまう人がいそうです。。。
ヘルシースタイルがコチラです。
↓
対してドライプレミアムはと言うと・・・
!?
って思ったら、昔の金キラキンのドライプレミアムってもう、販売中止になったんですね・・・
現在は全てドライプレミアム「豊醸」に変更されているようです。
旧ドライプレミアムがコチラ。
↓
ね、似過ぎでしょう?(笑)
だから販売やめたのかな?
ちなみに豊醸はコチラ。
※アルコール含みます。
↓
キラキラの方がプレミアム感強かった気がしますね~。
プレモルの色合いをパクった真似したんでしょうか?
キリン「パーフェクトフリー」
こちらはトクホではなく機能性表示食品です。
トクホと機能性表示食品の違いはありますが、基本的はどちらの信憑性も同じと思ってください。
トクホは消費者庁が効果を保証するのに対し、機能性表示食品は自社で責任をもってその効果を保証する、という違いがあります。
『国という第三者機関が認めた』ということで、特保の方が若干の格上になりますでしょうか?
もしかしたら特保への申請もしているかもしれませんね。
ちなみに特保と機能性表示食品の違いについては、サントリーさんが、かなり詳しくまとめてくれていますので、ご参照ください。
↓
ちなみにですが・・・
このパーフェクトフリーの感想は・・・・
「オイオイオイ、オールフリーじゃねぇか!!」でした(笑)
味、クリソツ過ぎですけど・・・?
似せた上に『機能性表示食品』のブランドで、人気NO.1の牙城を崩すつもりでしょうか?
・・・同じ味ならこっちの方が良く感じてしまいますよねぇ(笑)
まとめ
今はまだ人気ランキングの上位は、オールフリーをはじめとした普通のノンアルコールビールが主流です。
しかし近年トクホを取得する商品も増えてきています。
まだ普通のノンアルコールビールにはかなわないかもしれませんが、トクホ関連の商品の今後には非常に期待出来ることでしょう。