カップ焼酎、安酒の定番酒ですね。
- でも・・・あれってそのまま飲むの?
- 飲み方は?
こう疑問に思っている方は多いはず。
そんな宝カップに注目したいと思います。
ということで、
タカラワンカップ焼酎おすすめの飲み方は?味をごまかして飲む方法
についてお送りします。
タカラワンカップとは
- 種類:甲類焼酎
- アルコール度数:20度/25度/35度
- 容量:220mL/
- メーカー希望小売価格:173円/193円/217円(税抜き)
同じ物で4Lまでの大容量タイプもありますが、一般的にタカラカップの名称を冠しているものは220mLのものとなります。
箱買いするよりは、大容量タイプを購入するほうが若干お得ですね。
ちなみにメーカー小売希望価格よりもAmazonのほうが安い場合もあります。
購入する際はネット購入のほうがお得かもしれません。
甲種焼酎とは
一般的に出回っている焼酎は大きく分けて、【甲類・乙類】に分類することができます。
この甲乙の分類ですが、作り方がそれぞれに異なるのですね。
乙類の場合、芋、麦などの原料にし発酵して単式蒸溜して作る焼酎で【本格焼酎】と呼ばれるます。
芋焼酎や麦焼酎と呼ばれるものの多くは、乙類焼酎になります。
一方、甲類の場合、「高濃度のアルコールに水を加えて薄めたもの」です。
なんとも安っぽい響きですが・・・(笑)
高濃度のアルコールを得るために、何度も蒸溜を繰り返す連続式蒸溜という方法がとられております。
蒸溜を繰り返すうちに原料の風味が失われ、純粋にアルコールのみの味で、乙類に比べて特徴の少ない味わいになっています。
>>>焼酎の種類|甲類・乙類の特徴を知って美味しい飲み方を
タカラカップの味は?
あくまで個人的な感想です。
ずばり不味い!(笑)
あくまで個人的な感想ですよ、個人的な(笑)
なんというか、『味わいの少ない粗悪な酒』という印象です。
タカラカップは甲類焼酎なので、原料の風味がなく、純粋にアルコールと水だけなので、アルコールの味しかしません。
飲んでいてツライと感じることばかりです(笑)
そんな私ですが、実はタカラカップを【愛飲】しています。
「は?なに、マゾなの?」
いえいえw
そういう訳ではないのですが・・・
毎日とは言いませんが、年間でいうと数十本は購入しています。
下手したら、自宅で飲むのはタカラカップが一番多いのではないかなというぐらいです。
では何故、マズイと感じるタカラカップを愛飲しているのかというと【飲み過ぎ予防のため】です!
毎日晩酌をしたくなるのですが、お酒の飲み過ぎで翌日、二日酔いということも少なくありません。
あえて飲みにくいタカラカップを選ぶことで、飲み過ぎ予防をしているのですw
そんなタカラカップのおすすめ(?)の飲み方を紹介します。
タカラカップおすすめの飲み方
ロック・オン・ザ・アイス
いわゆる焼酎ロックです。
ロックグラスに氷を入れてタカラカップを容量の半分ぐらい入れると、ちょうどいい量の焼酎ロックの出来上がりです。
つまりタカラカップ1本でロック2杯分というわけです。
ちびちびと「やっぱりまずいなぁ」と確かめながら、ゆっくり時間をかけて飲みながら、だいたい1杯飲み終わるころには「もういらね!!」となっています。
私の場合は飲み過ぎ予防なので、この飲み方が一番効果的なんですね。
○○割り
上記、ロックの飲み方はあくまで飲み過ぎ防止のための飲み方で、美味しくはないです。
けどタカラカップも割ってやることで、飲みやすくなります。
では何で割るのかというと、私のおすすめは『サイダー』です。
タカラカップは甲類のため、原料の風味がなく味わいが少ない一方で、別の飲み物で割った際に風味が邪魔をしないという特徴があります。
そのため、サイダーなどのジュースで割った際もサイダーの味わいを損なうことなく美味しい酎ハイが出来上がるのです。
同様の理由で、料理に焼酎を使う場合にもタカラカップのような甲類焼酎はおすすめです。
例えば角煮などを作るときには、レシピに焼酎を用いるものを多く見かけますよね。
タカラカップを使えば、余計な風味で料理の邪魔をせずに、臭みをとったり、肉を柔らかくしたりすることが出来ます。
ちなみに水割りで飲むのも飲みやすいですが、『お湯割りは厳禁』です。
アルコールの匂いだけが強くたつので、より飲みにくくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「不味いなら買わない」と思った方もいるかもしれませんが、あくまで私の個人的な感想なので、怖いもの見たさで一度試してみてはいかがでしょうか?
値段もお手頃ですよ^^
ちなみに知人も『タカラカップは不味くて飲みにくい』とは言っていて、半分で飲むのを断念したようです。
1本で2日楽しめるなんて、とっても経済的なお酒だとおもいませんか?(笑)