ストレスが溜まった時って・・・
明日のことなんて考えずにお酒を飲みまくりたくなりますよね!!
後先考えずに飲むことをやけ酒と言いますが、やけ酒とはどんな意味を表しているのでしょうか?
また、お酒を飲むことでストレス発散の効果はあるのでしょうか?
ということで今回は、
やけ酒とは一体どういう意味なの?|その効果や危険性について
をお送りします。
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やけ酒とは?
やけ酒とは、
思いどおりに行かないで、どうなってもいいという酒の飲み方。また、その酒。
参照:goo辞書
という意味を持っています。
- 「彼女に振られたからもう何も考えずに飲もう。」
- 「あの上司ムカつく!とりあえず飲も!」
というような考えからお酒を飲む行為のことですね。
社会人の方であればほとんどの人が経験済みだと思います。笑
やけ酒の意味についてはわかりました。
では一体どのような効果があるのでしょうか?
やけ酒の効果
体質や性格にもよりますが、お酒を飲むと人はいい気分になることができます。
人によっては記憶がなくなることもありますよね。
さすがに記憶をなくなるまで飲みすぎると悪影響ですが、適量のお酒であれば心に安らぎを与えることができます。
また、お酒を飲むと眠たくなって眠りに落ちてしまうなんてことも。
実は、これもまたストレス発散のためにいい効果を与えてくれています。
怒っていたり落ち込んだりしていた時でも、家に帰ってぐっすり眠ることで忘れてしまっていた。
なんてことはありませんか?
睡眠をとることで脳内の疲労が回復するため、ストレス発散効果を発揮してくれます。
そのため、お酒の力を借りてでも眠りに落ちることは悪いことではないのです。
※お酒には眠くなる効果がありますが、睡眠の質は下がってしまうので注意は必要です!
これらのことからもわかるように、ストレスが溜まっている時は、ほどほどにやけ酒することでストレスの解消に繋がります。
ただし、お酒を飲み過ぎてしまうことで身体に悪影響を及ぼしてしまうことも・・・。
お酒の飲み過ぎは危ない
お酒の飲み過ぎと聞いて初めに思いつく言葉はアルコール依存症(中毒)。
とても危ない病気です。
アルコール依存症には急性と慢性があります。
急性アルコール中毒という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは短時間でお酒を飲みすぎることで、体内の血中アルコール濃度が高くなってしまい起こる症状です。
飲み会で無理をして倒れてしまったという事件もたまに聞きますよね。
この急性アルコール中毒はお酒の強さに関係なく誰にでも起こり得ることなので、大量のアルコール摂取には注意しましょう!
そしてもう1つが慢性アルコール中毒。
これは、アルコールを摂取することで得られる快感に依存してしまう病気です。
この病気にかかってしまうと、アルコールなしではイライラが抑えられなかったり、全身が震えてしまったりしてしまいます。
ひどい場合には幻覚症状が現れることも。
この慢性状態のアルコール依存症は、快感を得るためにお酒の量を増やすことが原因で発症することが多いです。
そのため、お酒は浴びるほど飲むのではなく適量にしておきましょう。
そうすれば身体にも良く、ストレスも発散できて楽しい時間を過ごすことができますよ♪
最後に
今回は、やけ酒の意味やその効果、危険性について説明しました。
お酒を飲むことは楽しいことなのでストレスを発散するためにも必要な時があります。
ただし、飲み過ぎてしまうと身体に危険を及ぼしてしまう可能性があるので、ほどほどにしておきましょう!
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