馬刺し、ウマイですよねぇ。
牛肉などと違い、あっさりとしていて、それでいて肉のうま味が感じられて。
そんな馬刺しについて、どんな薬味を使えばよいのかなど「美味しい食べ方」を解説していきます。
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※まずい馬刺しでガッカリする前に
馬刺しの美味しい食べ方まとめ
馬刺しを楽しむうえで重要なポイントがタレと薬味。
また、部位ごとにあわせる薬味を変えていくと、さらにおいしく食べることができますよ。
詳しく見ていきましょう。
醤油にこだわる
馬刺しは、ご存知の通り、九州は熊本県が名産地。
本場九州熊本の醤油は、本州の醤油に比べて「甘味が強い」のが最大の特徴です。
甘口醤油などと呼ばれていますね。
そしてこの甘味の強い九州の醤油が、あっさりとした味の馬刺しには非常によく合うんです。
この九州の醤油は、馬刺しに限らず、刺身や冷や奴、卵かけごはんなどに使ってもOK。
一つは家庭に常備しておいても損はない調味料と言えます。
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薬味にこだわる
馬刺しを食べる上で欠かせないのが薬味です。
馬刺しを食べる際の薬味には、以下の薬味が使われることが多いです。
- おろし生姜
- おろしニンニク
- ネギ
- スライス玉ねぎ
これらの薬味は、脂の乗り方の違いによって使い分けることがおすすめです。
脂が少ないヒレのような赤身では、おろしニンニクを合わせるのがおすすめ。
赤身は馬刺しの中でも特にあっさりとした味わいのため、ニンニクの旨味が馬刺しの美味しさを際立たせます。
タテガミ(コーネ)のように全体が白く脂の乗りが多いものは、脂の甘味から少しクドくなってしまいがちなので、おろし生姜がおすすめ。
脂の甘味をスッと引き立ててくれますよ。
タテガミやフタエゴ、霜降りのように脂の多い部位は、薬味をつけずにそのまま醤油で食べるたり、ネギと合わせたりしても美味しくいただけますね。
お店で馬刺しを注文すると、複数の部位が盛り合わせになって出てくることは少なくありません。
馬肉の部位によって薬味を使い分けた方がおいしいのは説明した通りです。
薬味は醤油にとかず、少量を肉に乗せて食べる方が良いでしょう。
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食べ方にもこだわる
少し「通」な楽しみ方として、あっさりとした赤身と、脂ののったタテガミを一緒に食べるというものがあります。
この食べ方の場合、赤身が持つ肉の旨味と、タテガミが持つ脂の旨味が合わさり合い、高級な霜降りと同じような味わいを愉しむことができます。
また赤身の塊肉をタタキにする食べ方も香ばしさがプラスされ、違った味わいを楽しむことができます。
個人的に一押しの馬刺しの楽しみ方
馬刺しを食べる際に特におすすめしたいのが、馬レバ刺しです。
現在では、残念ながら牛肉のレバ刺しが食べられなくなって久しいですよね。
でも馬肉のレバ刺しは今なお食べることができるんです!
それに馬肉のレバ刺しは牛レバ刺しよりも臭みが少ないのです。
良いお店で食べる牛レバ刺しと、普通の居酒屋で食べる馬肉のレバ刺しは同等レベルの美味しさと感じます。
食べ方はゴマ油に塩を加えた、牛レバ刺しと同じ食べ方がおすすめですが、臭みがないので醤油で食べても臭みは気になりません。
ただ、やはり希少部位であることは間違いないので、入荷状況にはチェックが必要です。
まとめ
馬刺しの美味しい食べ方についてまとめてみました。
どの部位もそれぞれ特徴があって味わい楽しいので、順番に試してみると良いかも知れませんね♪
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