これまで馬刺しの魅力については度々紹介してきました。
しかし馬肉の魅力は馬刺しだけではありません。
そう、馬のホルモン。
こちらも牛や豚に負けない魅力を秘めているのです!
\産地直送熊本馬刺し/
※まずい馬刺しでガッカリする前に
牛ホルモンと馬ホルモンの違い
基本的には、どちらも似たような味と食感になります。
そのため、調理法や料理法も同じようにして問題ありません。
あえて違いを挙げるなら、牛などに比べて馬ホルモンの方が、肉厚で食べ応えがあります。
ガッツリ系な印象なので、個人的には馬ホルモンの方がオススメです。
臭いは大丈夫?
生ホルモンの臭いはけっこうキツイです。
ひどいものだと馬糞のようなニオイで…
まぁ馬糞の通り道だから当然ですが(笑)
焼き肉屋でも、安いホルモンは下処理が十分ではなく、臭いがキツかったりしますからね。
ただでさえ流通が少ない馬肉ですから、「生肉で購入する」ということは少ないかも知れませんが…
馬ホルモンの下ごしらえ方法
牛豚のホルモンと同様にしてくれれば問題ありません。
やり方は人によって異なりますが、以下の通りに行えばOKです。
簡単な流れ
- ホルモンをよく洗う
- 丁寧にアクを取りながら下ゆでをする
- もう一度洗う
- 適当な大きさに切る
それでもまだ臭いが心配であれば、以下の工程を加えても良いでしょう。
メモ
- 下茹での前に、塩をもみこむ/小麦粉をまぶしてもんで汚れを落とす
- 下茹で時にショウガや長ネギと一緒に入れる
牛豚でホルモンを調理したことがある方なら、なんら難しくはないでしょう。
また、通販では臭いが気にならない、調理済みのホルモン煮込みや、ホルモン焼きを取り扱っているのでオススメです。
冷凍品なので保存が効き、食べたいときに食べられて楽ですよ!
馬ホルモンのおすすめの食べ方とは
ホルモン煮込みが、やはり定番。
牛や豚のホルモンを用いるのが一般的ですが、熊本では馬ホルモンで作るのが一般的!
(それは言い過ぎな気も・・・(笑))
馬刺し通販『菅乃屋』さんのブログでも、「馬ホルモン煮込みを一度食べたら、他のホルモン煮込みでは満足出来なくなる」と豪語されています。
確かに、肉厚な食感は満足感が高く、癖になります。
他にも、牛豚と同じく、焼肉にしてもおいしいですよ。
炒め物などに使っても良いかもしれませんね!
馬ホルモンの栄養やカロリーは不明
そもそも馬肉が一般的ではないため、さらにホルモンともなると、あまり情報がありません。
様々な食材の栄養やカロリーがまとめられている日本食品標準成分表というものがあるのですが、残念ながら、馬肉に関しては赤身肉のデータしかありません。
おそらくは、牛や豚のホルモンと大きく変わることはないでしょう。
ちなみにホルモン煮込みというと、脂っこくてカロリーが高そうな印象ですよね。
でもそんなことはありませんのでご安心を。
ホルモン煮込みの場合、肉の臭みを取る為に下茹でするのが一般的です。
下茹で時に、余分な脂も落ちる為、他の肉料理と比べるとヘルシーな料理となります。
そのため馬ホルモン煮込みに関しても、恐れるほどのカロリーはないはず。
またゼラチン質やコラーゲンが多いことから、美容にもいいと言えるので女性にもオススメのメニューと言えますね!
まとめ
味噌で煮込んだホルモンはビールとの相性抜群です。
アツアツのホルモン煮込みに青ネギと七味をトッピングして食べると、非常にビールが進みますね~!!
是非ご賞味あれ!
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