酒器まとめ

グラスの違いと種類まとめ|最適な選択で特別な夜を

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グラス 違い 種類

結婚式にお呼ばれしたときのこと。

フレンチコースで、ナイフとフォークがずらり。グラスもずらり。

 

「……どれもワイングラスに見えるけど、何故こんなにもー?!」

私のように、内心慌てたことはないですか?(笑)

 

見た目が似ていても、

  • ワイン(赤・白)用
  • スパークリングワイン(シャンパン)用
  • その他のお酒や飲み物用

というように、用途が違います。

 

ワイングラスは足(ステム)がついています。

ビールや、水、ジュース用には、タンブラーやコブレットがあります。

タンブラーは足がないグラスなのでわかりやすいですが、コブレットには足があります……。

 

「うわー、そういうの苦手。何で飲んだっていいよ、もう」

と言いたくなる気持ちはわかります(笑)

でも特別な場所なのに、家で使うようなコップがあったら台無しですよね。

 

例えばあなたが自宅で、大切な人と、特別な日にお酒を飲もうとしたとき。

きっと、いつもよりも良いお酒を選ぶと思います。

それなのに普段使っているコップをテーブルに出したら……。

なんだか残念な感じになるなぁ、と思いませんか?

 

なんだ、見た目の問題かー、と納得するのもまだ早いです。

ちゃんとしたグラスは、見た目はもちろん、お酒が美味しく飲めるように計算されて作られています。

 

これを機会にグラスについて深く知ってみませんか?

グラス選びで迷っている人も、参考にしてみて下さいね!

というわけで
グラスの違いと種類まとめ|最適な選択で特別な夜を
をお送りします!

 

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ワイングラスは大きく分けて3種類

ワイングラスの基本の形は、テイスティング用のものです。

ざっくりとですが、テイスティング用と比べて

  • おおぶりなものは赤ワイン向き
  • 小ぶりなものは白ワイン向き
  • 細身で縦長のものはスパークリング向き

といった個性があります。

ワイングラスを選ぶときは、自分が良く飲むワインや、好きなワインと合わせたほうがいいのですが……。

「あんまり大仰なのはちょっと、という人」や、「初めてワイングラスを買う人」はテイスティング用がオススメです。

 

「テイスティングなんてしないよ!」と思うでしょうが、理由があります。

  • 基本の形なので、ワインの種類を選ばない
  • 安く買える

テイスティング用のワイングラスには、大きさや形状に国際基準が設けられています。

赤、白、スパークリングワインにも対応できますし、日本酒を飲むときも使えます。

パーティ用に何脚か揃えたいときも良いですね。

 

ワインにハマリ出し、ちょっと値が張るワインも飲むようになったら、グラスの種類を増やしていきましょう。

ちょっと値が張るワインと言えば・・・

>>>ドンペリ種類まとめ『価格以上の価値』がそこに・・・

 

ワイングラスの形には意味がある

最近、いろんな形のワイングラスを、テレビや雑誌で見かけませんか?

見た目もオシャレですが、ちゃんと意味があります。

形の意味 ワイングラス

 

1.口径の広さ

味の感じ方は、ワインが口に注がれるスピードとも関係しています。

味覚は舌が感じ取りますが、舌の先端と奥、両側で感じ取りやすいものが変わってきます。

 

2.ボウルの形

深く、丸みがあるものほど、香りが広がりやすくなっています。

ワインが空気に触れる面積が広いほど、香りが強く感じられるからです。

ボウルの形と、口径の広さで、口に入るスピードも変わります。

 

3.ステム(足)

ワイングラスを支える部分ですが、ここを持つと、ワインに体温が伝わりにくくなります。

ステムが無いワイングラスもあります。ステムが無いと、カジュアルなイメージです。

 

4.プレート

テイスティングをするときに使います。

口がすぼんでいて、ボウルが丸い形のワイングラスも良く見かけますよね。

口径の大きさやボウルの形は、ワインが口に入るときの速度と関係しています。

速度と感じ方 ワイングラス

 

口径と、ボウルの直径が同じくらいだと、速度が速くなります。

グラスを傾けるだけで、舌の両側にもワインが回り込みます。

それにより、酸味を強く感じられ、渋味が抑えられます。

速度と感じ方 ワイングラス

 

口がすぼんでいるグラスは、顔を少し上げて飲むことになります。

舌の上から喉に向かって、直線的に流れるため、酸味がやわらぎます。

香りも引き立ちやすくなります。

 

赤ワイン用のグラスは、大ぶりなものも良く見かけますよね。

理由は、

  • 空気に触れる面積が広いと、香りも広がりやすい
  • 赤ワインは白ワインに比べて、適温が高め

だからです。

グラスに注ぐ量=適温で飲みきれる量です。

こういった理由で、大ぶりなものが選ばれやすくなっています。

 

 

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赤ワイン用グラスはボトルの形でも選べる

口径が広く、ボウルの直径と同じくらいのものは、ボルドースタイル(ボルドー型)の赤ワインを飲むのに適しています。

 

ボルドーと言われても、ワインを飲むときにそこまで気にしていない人も多いでしょう。

ボルドースタイルの赤ワインは、しっかりした味わいで、渋味も強いのが特徴です。

ワインボトルが「いかり肩」のものがそうです。

 

口径が小さく、すぼまった口のワイングラスは、ブルゴーニュスタイルのワインに向いたもの。

ワインボトルが「なで肩」のものです。

ブルゴーニュスタイルのワインは、繊細な香りが特徴で、やわらかい味わいがあります。

 

ボトルもグラスも、もっと種類がありますが、基本はこんな感じです。

 

白ワインのグラスは赤ワイン用より小ぶり

白ワインは冷やして飲むことが多いですよね。

その温度で飲みきれるように、赤ワインのものより小ぶりグラスが基本になっています。

白ワイン用のグラスも口径が広いものや、口がすぼんでいるものがあります。

  • スッキリ、辛口、香り穏やか
  • コクがある、甘口、香りが強い

といったワインの特徴で選びましょう

白ワインのグラス

 

A.口がややすぼまっていて、ボウルのカーブが緩やか

辛口のワインを、スッキリと飲むのに向いています。

 

B.口径が広く、ボウルがお椀型になっている

香りやコクを感じやすいので、甘口のワインをまろやかに飲むのに向いています。

 

 

スパークリングワイン(乾杯用)のグラス

発泡性のワインを飲むときは、赤や白とは違うグラスが使われることもあります。

(スパークリングワインとシャンパンには違いがありますが、ここではスパークリングワインで統一します)

 

特にスパークリングワインは、「泡」という華やかな面を持っています。

パーティの乾杯に使われることも多いでしょう。

手に持ったときの美しさも、考慮されているグラスです。

スパークリングのグラス

 

A.口径が狭く、細くて長い形

立ち上る泡が綺麗に見える。口径が狭いので泡が抜けにくい。

フルートグラスと呼ばれています。

 

B.口径が広く、浅い形

泡は抜けやすいが、香りは広がる。グラスのタワーを作るときにも使われる。

 

C.オーソドックスな形

中間的な存在。

 

フルートグラスは、立ち上る泡が綺麗に見えるため、人気があるグラスです。

ビールの泡立ちも綺麗に見えるので、ビールにもフルートグラスを使うことがあります。

 

ワイングラスのまとめ

ワインの銘柄にこだわりがない人は、とりあえずテイスティング用のグラスを持っておくと便利です。

 

ワインの種類に合わせて、グラスを揃えていきたい人は、これまでのまとめを参考にして下さい。

ワイングラスの種類

 

ビアグラスは大きく3種類

ビールの味わいはもちろん、泡立ち、香り、のど越しも、グラスの形が関わっています。

ビールにはエール、ピルスナー、ヴァイツェン、ラガーなどの種類があります。

それらの違いについては、こちらをご覧ください。

>>>『エールとラガーの違い』まとめ【価格以上】に味とビールの楽しみ方が・・・!?

>>>ぜーんぶ黒ビール!【シュバルツ/スタウト/ドゥンケル/ポーター】違いはドコ!?

 

ビアグラスも、口径の広さが香りと関係しています。

口径が広ければ香りも深く感じられます。

 

丸いカーブがあるものは、口に注がれる量や速度が緩やかになります。

香味が深いものをゆっくり飲むときに向いています。

ラッパ口やストレートのものは、のど越し良く飲みたいときに……。

 

ざっくりとですが、ビアグラスは、

  • コブレット
  • タンブラー
  • ジョッキ

が基本的な形です。

 

  • コブレットはワイングラスのように、足がついているもの。
  • タンブラーは背が高いグラスで、足がないもの。
  • ジョッキは厚めのグラスで、取っ手がついているもの。

グラスが厚くなるほど、注がれたビールが温くなります。

ジョッキを冷やしておくのはそういう意味があります。

 

フォーマルな場に向いているコブレット

ワイングラスのように足があるものです。

フォーマルな場では、ビール以外にも、水やジュース用にも使われています。

コブレット グラス

 

口径が広いので、香りや味わいがしっかりとしたエールビールや、フルーツビールを楽しみたい人に向いています。

丸い形でチューリップのような形のものや、ラッパのような形もあります。

口に触れたときの感触や、飲む速度などで選んでみて下さい。

 

カジュアルな場に向いているタンブラー

タンブラーは足がついていないものです。

くびれがあるものや、細身でストンとした形のものがあります。

タンブラー グラス

 

AやBといった口径が広いものは、香りが良く、のど越しを楽しみたいビールに向いています。

特にAは、苦みが強めのスタウトビールも合います。

Bはハイボールグラスとも呼ばれていて、カクテルにも使われています。

 

温度を保てる構造の、ステンレス製のものも人気があります。

ピルスナーや、ラガービールと相性が良いです。

 

Cは苦みが弱いものや、ラガービールに。

このグラスもカクテルで使われています。

 

ヴァイツェンが好きな人は、AとBの中間のような形が向いています。

背が高く、上部に丸みがあり、ややくびれがあるものです。

名前もそのまま、ヴァイツェングラスと呼ばれています。

 

シュピゲラウというメーカーでは、様々な形のタンブラーがあるので、スタイルを見比べてみるのもおもしろいですよ。

プレゼントにも自宅用にも人気です。

 

終わりに

グラスなんて器に過ぎない、と言ってしまえばそれまでですが。

食べ物も飲み物も、口に入れる前に目で見ます。

人は目でも、味わう生き物です。

 

いつもとは違うお酒や、高いお酒を飲むときは、グラスも合わせてみましょう。

きっとステキな時間を過ごせますよ♪

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